本日、ロジクールからiPad mini用Bluetoothキーボード『ロジクール ウルトラスリム キーボード ミニ』が発表されました。発売日は4月24日。直販価格8980円とちょっとお高いですが、まさに本命と言うべき出来栄えです。
『ロジクール ウルトラスリム キーボード ミニ』 |
発売日4月24日、直販価格8980円 |
本製品には現行iPad miniのカラーに合わせたブラックモデルとホワイトモデルの2色が用意されています。
キーボード面 |
裏面 |
さすがはロジクール製だけあり質感はなかなかのもの。キー構造はパンダグラフ方式で、薄型ながら剛性感ありつつ、キーストロークは1.5ミリ確保されています。
背面のカラーもiPad miniのそれとほとんど区別が付きません。
iPad mini側 |
本製品側 |
こうやってはめてみると、ほとんど純正品の趣きですね。
この『ロジクール ウルトラスリム キーボード ミニ』は、収納時はマグネットクリップで装着されます。
磁力は強力です |
iPad mini発売直後に出たBluetoothキーボードは、ツメではめ込むタイプが多く、iPad miniの側面に傷が付きそうで怖かったですが、本製品ではそのような心配はありません。
さて、キーの配列は無理のない配置です。ホームボタンは左上にあり、その横に数字キーが並びます。カーソルキーは変態配列でなく、スムーズに操作できます。
ファンクションキーが充実しているのも『ロジクール ウルトラスリム キーボード ミニ』のウリのひとつです。
コピー&ペースト |
Siri起動 |
音量調整 |
カット&コピー&ペーストはFn+x/c/vで可能ですし、Siriの起動、検索、言語の切り替え、音楽コントロール、ボリューム調節などなど、さまざまなファンクションキーを利用できます。また、これらのファンクションキーに割り当てられた機能は印字されているので、それぞれ覚える必要もありません。
電源入れて…… |
開いて…… |
スリットに差す |
電源を入れてからiPad miniへ再接続するまでにかかる時間はごくわずかです。上のように、電源入れてからiPad miniを開き、そしてスリットに差し込んでからキーボードを打ち始めれば、すでにそのときには再接続は済んでいます。
スリットに差し込むのはやや手間かもしれません。しかし、iPad miniの重心がキーボード中央にかかるので、膝の上でタイピングしているときも非常に安定しています。電車のなかでも快適に利用できるでしょう。
膝上で安定 |
持ち歩いても大丈夫ですよ |
スリット装着状態で持ち歩いても、まったく不安はありません。
もちろん縦装着も可能 |
iPad mini用Bluetoothキーボードは多く出ており、いろいろ買っていましたが、細かなところで不満があり、長く使うことはありませんでした。
磁力でワンタッチ装着でき、タイピングも気持ちよく、そして豊富なファンクションキーを利用できる『ロジクール ウルトラスリム キーボード ミニ』。形状さえ合うのであれば、iPad miniの次モデルでも使い続けたいほど気に入りましたよ!
『ロジクール ウルトラスリム キーボード ミニ』
型番:TM710BK(ブラックモデル)、TM710WH(ホワイトモデル)
直販価格:8980円
ニュースリリース
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