広瀬アリス「スカウトされたとき男の子と間違われてました」4/9発売号表紙の人

2013年04月15日 16時30分更新

表紙の人●広瀬アリス
4/9発売号（2013 4/23号・通巻926号）

スカウトされたとき男の子と間違われてました

――４月からのドラマでは高校生役だけど実際には卒業ですよね。
　そうですね、学校は私服だったんですが、撮影は制服なのでコスプレになりますね（笑）。まだ社会人になるという実感はないですが。ただ、久しぶりに母親に会うと「あんたも大人になったのね」って（笑）。昔は見上げていたのが、今は私の方が背が高くなり、お昼をいっしょに食べたとき私が支払ったりとか考えると、少しずつ大人になっているんだなって思います。

――デビューしてから何年？
　６年ですね。静岡のお祭りでマネージャーさんにスカウトされたんですが、そのときはプロのバスケット選手になりたかったんですよ。バスケット一筋で、テレビも雑誌も見なかったですし、芸能界に入るなんて思ってもいませんでした。あとから聞いた話なんですが、そのときは日焼けして真っ黒く、髪の毛もショートというよりスポーツ刈りだったので、マネージャーさんは私のことを男の子だと思って声をかけたそうで（笑）。

――へぇ－、今の容姿からは想像つかないですね。
　最初は男の子っぽさを売りにしていたぐらいです（笑）。今はもちろん違いますが、兄の影響とか、友人も男の子みたいな女子ばかりなので、男の子っぽい部分が今でも多少残ってますけどね（笑）。