ランニング中にやる気が出るAndroidアプリがイカス！

2013年04月14日 12時00分更新

Nike+ Running

『Nike+ Running』
作者：Nike, Inc.
バージョン：1.1.1
対応OS：2.3.3以上
Google Play価格：無料
（バージョンと価格、対応OSは記事作成時のものです）

　スマホは、音楽を聴いたり、GPSトラッキングで走行距離を測ったりと、ランニングのお供にピッタリ。そのため、ランニング向けのサービスやアプリが数多くリリースされているが、決定版とも言えるのが本アプリ。


まずはアカウントの登録

　アプリを起動すると、まずはアカウントの登録からスタート。iOS版を使っていたり、機種変更などで、すでにアカウントがあるユーザーは、そのアカウントでログインすればオーケー。


日本語音声をダウンロード

　アカウントの登録が完了すると、日本語音声のダウンロードを行なう。標準のままだと英語音声なのでダウンロードしておきたいが、データサイズが大きめなので、無線LAN接続のほうがオススメ。


ランニングスタート

　アカウントの登録が完了すると、メイン画面が表示される。画面左上がメニュー、右上のボタンがランニングスタートのアイコンになっている。


プロフィールを入力

　ランニング開始ボタンをタップすると、初回のランニング時には、身長や体重、性別と個人データの登録画面が表示される。またランの設定では“メートル法”を選んだほうが、日本人にはわかりやすい。


音楽再生の設定

　本アプリでは、ランニング中に端末内の音楽ファイルを再生可能。端末内全部の音楽をシャッフルして再生するか、専用のプレイリストを作ることもできる。またここぞというときに再生する“パワーソング”も設定可能。ランニング中に画面をタップすることで、ここで指定した曲が再生されるので、テンションを上げられるのだ。


目標走行距離を指定


走行時間も設定可能

　最後にランニングしたい距離や時間を指定可能。ここで指定しておけば、音声で案内してくれるので、ヘッドセットをつけながらランニングすれば、スマホはポケットに入れたままでもオーケーだ。


走行距離をチェック


ロックで誤操作を防ぐ

　すべて設定が完了すれば、端末を持ってランニングをするだけ。走行距離や時間が大きく表示されているので見やすい。また、画面下部のロックボタンをスライドさせれば、画面ロック状態になるので、誤操作を防げる。


トラッキングを地図で見る

　画面右下の一部だけ地図が見えてる部分をスワイプさせると、地図画面に切り替わり、ランニング中の軌跡が表示される。


声援をゲットする

　走行前にFacebookのアカウントと連携させておくと、Facebookランニングスタートの情報がフィードに投稿される。さらに友だちからの“いいね!”やコメントがあると、その内容を音声でお知らせしてくれる。否が応でもテンションが盛り上がり、ランニングが楽しくなるのがイカス!


ランニングごとに情報を登録


SNSへランニング内容を投稿

　ランニングを終了させると、そのときの走行距離や時間をログとして保存できる。ランニング後の気分などもアイコンで登録できるのが楽しい。またその内容をFacebookとツイッターに投稿も可能だ。


プロフィールが自動で更新


過去のデータをチェック

　メニューの“プロフィール”から、自己最長距離や時間なども確認可能。蓄積されたランニングデータを元に自動で更新されるので、ゲーム感覚で楽しめる。また、“アクティビティ”では、過去のランニングデータもチェックできる。

　ランニングというと三日坊主になりがちだが、本アプリには、ランナーのテンションをあげて乗り越えさせてくれる機能が豊富。すでにランニングを始めている人はもちろん、これからランニングにチャレンジしようと考えているユーザーもまずは、本アプリのインストールから始めてみよう！

『Nike+ Running』
作者：Nike, Inc.
バージョン：1.1.1
対応OS：2.3.3以上
Google Play価格：無料
（バージョンと価格、対応OSは記事作成時のものです）
※Android端末は多くの機種・バージョンがあるため、特定の機種によっては誤動作・不具合などが発生する可能性があります。必ずご使用の機種で正常に動作することをご確認ください。