週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

「ビールは泡が命」に賛成なら『ソニックアワー』はゼッタイに買いだ

2013年04月12日 18時30分更新

 ソニックアワーは、ひと言でいうと“超音波式ビール泡立て器”。ビールを注いだグラスを本体の上に載せてスイッチにタッチするだけで、超音波のチカラにより一瞬で極上の泡が立つマシンです。一部のバーでは同じ仕組みのモノを見かけますが、それを家庭でも楽しめるようにした製品ですね。一昨年にヒットした『ビールアワー』、昨年の『ジョッキアワー』に続く“ビールアワー”シリーズの第3弾となります。

 さてさて、さっそくソニックアワーを使ってみましょう。使い方を写真で説明していきます。

これがソニックアワーの本体
ソニックアワー
いたってシンプルなつくり。設置面積はCDケースとほぼ同じです。
まずは水を注ぎます
ソニックアワー
上部のトレイに水をあふれない程度に入れます。超音波振動をグラスに均一に伝えるためで、超音波式メガネ洗浄機と同じ理屈だそうです。
グラスにビールを注ぎセット
ソニックアワー
ビールは泡を立てないように、グラスの7分目くらいまで注ぎます。グラスの底と本体とのあいだに空気が入らないようにセットするのがポイント。
スイッチをそっとタッチ
ソニックアワー
右側のスイッチをタッチ。押さずに触れるだけでオーケーです。すると……。
泡が立ち上がった!
ソニックアワー
美味しそう! これは若干、泡が多めかなという気もしますが、泡のキメは細かいです。逆に泡が足りない場合は、何度か繰り返します。

 ……という具合に、操作はいたってカンタンですね。注意したいのは、ビールの温度が泡の立ち方に影響すること。宴会などで経験したことがあると思いますが、冷え過ぎたビールは泡立ちにくく、ぬるいビールは泡が立ちやすくなります。また、泡立ちが少ないからと何度も繰り返しすぎると、炭酸ガスが抜けてビールの美味しさを損なってしまうこともあるので、これも注意が必要です。

 飲んでみての感想ですが、泡がとてもクリーミー! お店で飲むのと変わらない感じです。ビールの味自体が変わるわけではありませんが、泡のキメが細かいと、ビールから炭酸ガスが抜けていくのを抑えられるため、最後まで美味しくいただけるのです。
自宅で、しかも手軽にこの泡が楽しめるのはハッピーですね。それと、単3形乾電池×6本で駆動するので、アウトドアに持ち出してBBQパーティーなんかで使ってもウケそうです。

イルミネーション機能も搭載
ソニックアワー
左側のスイッチに触れると、本体下部のLEDライトが明滅。色は8種類に切り替えられるので、その日の気分に合わせて選べます。
専用のグラスも必要なし
ソニックアワー
使用できるのはガラス製のみですが、お気に入りのグラスを使えるのもソニックアワーの魅力です。

 ソニックアワーの発売予定日は4月25日。本体のカラバリはブラックとホワイトの2種類があり、価格は各3990円です。ワンランク上のビールの楽しみ方を実現するこの製品、徐々に気温も上がってビールが美味しくなるこれからの季節にオススメです!

ソニックアワー
なお、撮影で使用したビールは取材スタッフが美味しくいただきました。うぃ~、ごちそうさまでした~!(←ほろ酔い)

関連サイト
ソニックアワー公式サイト

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります