週刊アスキーで連載されていた『R40』は、オーケンこと大槻ケンヂさんと40代のロックミュージシャンとの対談記事です。
↑連載は全261回、5年以上にわたるものでした。 |
このたび、連載のうち、オーケン自身がセレクトした44本をまとめた本が発売されます。その名も『40代、職業・ロックミュージシャン 大人になってもドロップアウトし続けるためにキッチリ生きる、'80年代から爆走中、彼らに学ぶ「生きざま」の知恵』。な、長い……。
↑大きさは新書判です。 |
40才を過ぎてバンドをやってるなんて想像もできなかったというオーケンと、大人になったロッカーのみなさんのリアルな話がたくさん。収入や、健康、家庭、育児など、普通の人と同じ悩みや楽しみを持ちながら“ロックミュージシャン”という職業を選んだ彼/彼女たちならではの“生きざま”をオーケンが聞き出しています。同世代の(まぁいわゆる、おじさんたちですね)みなさんはもちろん、若い人にぜひ読んでいただきたい本です。10年後、20年後、40代になったときの指針になるかもしれませんよ。
『40代、職業・ロックミュージシャン 大人になってもドロップアウトし続けるためにキッチリ生きる、'80年代から爆走中、彼らに学ぶ「生きざま」の知恵』は、4月10日(水)発売です。あさってですね。定価は880円(税込)。Amazonでも予約受付中です。
本書に登場するゲストミュージシャンのみなさん
ROLLY(すかんち)、橘高文彦(筋肉少女帯、X.Y.Z→A)、アツシ(ニューロティカ)、水戸華之介(3-10 chain、元アンジー)、ダイアモンド☆ユカイ(元RED WARRIORS)、寺田恵子(SHOW-YA)、石川浩司(パスカルズ、元たま)、ファンキー末吉(元爆風スランプ、X.Y.Z.→A)、鈴木圭介・グレートマエカワ(フラワーカンパニーズ)、ナオキ(SA)、中村あゆみ(歌手)、冠徹弥(THE冠)、二井原実(ラウドネス、X.Y.Z.→A)、宮田和弥(JUN SKY WALKER(S))、TOMOVSKY(ミュージシャン)、KONTA(元BARBEE BOYS)、森若香織(元GO-BANG'S)、ヒダカトオル(元BEAT CRUSADERS)、サンプラザ中野くん(元爆風スランプ)、川西幸一(ユニコーン)、森重樹一(元ZIGGY)、SION(シンガーソングライター)、小畑ポンプ(すかんち)、渡瀬マキ(元LINDBERG)、宮原学(シンガーソングライター)、ウルフルケイスケ(元ウルフルズ)、永島浩之(元いんぐりもんぐり)
なお、今週4月9日発売の週刊アスキー2013/4/23号に、1号限りの『R40』復活編が掲載されています。ゲストは、書籍にもご登場いただいている、SHOW-YAの寺田恵子さん。こちらもよろしくです。
(関連サイト)
大槻ケンヂ公式ウェブ
オーケンブログ
SHOW-YA OFFICIAL SITE
(2013/4/9 11:00タイトル修正:記事初出時にタイトルに不備がありました。お詫びして訂正いたします。)
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