3DMarkでXperia TabletとWindowsタブレットを比較してみた
2013年04月03日 15時13分更新
3Dベンチマーク『3DMark Ice Storm』のアンドロイド版がついにリリースされました。Windowsノートやデスクトップのベンチテストではよくお世話になっているド定番ツールですが、果たしてアンドロイド端末はどれくらいのスコアーを叩きだすのか? 人気アンドロイドタブレット4機種、そしてWindows8タブレット2機種で計測してみました。
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テストしたタブレットは下記の通り。
『Xperia Tablet Z SO-03E』
OS Android 4.1
CPU APQ8064(1.5GHz、クアッドコア)
メモリー 2GB
ストレージ 32GB
『dtab』
OS Android 4.1
CPU K3V2T(1.2GHz、クアッドコア)
メモリー 1GB
ストレージ 8GB
『Nexus 10』
OS Android 4.2
CPU Exynos 5 Dual(1.7GHz デュアルコア)
メモリー 2GB
ストレージ 16GB
『Nexus 7』
OS Android 4.2
CPU Tegra 3(1.3GHz、クアッドコア)
メモリー 1GB
ストレージ 16GB
『ThinkPad Tablet 2』
OS Windows8 Pro(32ビット)
CPU Atom Z2760(1.8GHz、デュアルコア)
メモリー 2GB
ストレージ 64GB
『ARROWS Tab Wi-Fi QH55/J』
OS Windows8(32ビット)
CPU Atom Z2760(1.8GHz、デュアルコア)
メモリー 2GB
ストレージ 64GB
で、結果は下記の通りとなりました。
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『Xperia Tablet Z』のスコアーが飛び抜けて高いのは、グラフィックコアが他と比べて最新世代であると予想できます。次いで『Nexus10』が高いスコアーを出しています。
iOS版、RT版のリリースも予定されているとのことなので、そのときにまた全端末をテストしていきます。
●関連サイト
FUTUREMARK
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