発売されたばかりの気になる書籍をご紹介。今週は『集合知とは何か』、『狙撃の科学』、『有機ELに賭けろ!』の3冊です。
集合知とは何か
著 西垣通
中公新書
861円
ソーシャルメディアを利用し、一般の人々の意見を集める“集合知”は有効か。人間にとって“知”とは何か、機械化できるものなのか、哲学、脳科学までさかのぼって考察。
狙撃の科学
著 かのよしのり
サイエンス・アイ新書
1000円
銃の選び方、スコープの調整方法、弾を自作する“ハンドローディング”まで、遠距離のターゲットに命中させるノウハウを解説。一流スナイパー気分になれる一冊。
有機ELに賭けろ!
著 城戸淳二
ダイヤモンド社
1575円
日本で生まれたにもかかわらず、韓国に抜かれてしまった有機EL。基本的な仕組みから、サムスン、LGとの戦いに勝ち、日本メーカーが主導権を握るための体制を提案。
※本記事は週刊アスキー4月30日号(3月25日発売)の記事を転載したものです。
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