今では、PCを長時間使う人がブルーライトカットレンズを使用しているケースが増えてきました。マウスやキーボードに続く、PC用の定番ガジェットになりつつあります。しかし、正直なところちょっとデザイン面で不満もあったり。そこで、以前から海外メーカーの製品もチェックしていました。
その中でもひときわ輝いて見えたのがこの『GUNNAR』というブランドの製品。知ったきっかけは、『League of Legends』というPCゲームのプロ選手の動画配信でした。ほとんどの選手が部屋の中にいても“サングラス”のようなものをかけていました。しかもガジェットオタクを刺激するような攻撃的なデザイン! 当時は個人輸入でしか購入できなかったのですが、日本でもとうとう発売されることになりました。
GUNNAR(関連サイト)
さっそくいちばん人気という『MLG PHANTOM』をゲット。
MLG PHANTOM - Gloss Onyx
直販価格 1万2800円
私ジサトラアキラはこのところ目の疲れからくる頭痛や肩こりに悩まされておりました。仕事では原稿を読みながらPCゲームでベンチをとり、深夜に帰宅すれば自宅でゲームをプレーという生活だったので、某ブルーライトカットレンズを導入していました。「目が疲れるならゲームしなきゃいいんじゃね?」というツッコミは置いておいて、ゲーム中にいちばん困っていたのが、フレームが視界の邪魔になることとヘッドセットを付けると“ツル”の部分が当たって痛いこと。
その点GUNNARはゲーマー向けをうたうだけあって、レンズは大きめでフレームが視界に入りにくいです。ツルの構造も薄くて平たいので、押さえつける力が小さくて疲れにくいにもかかわらず、しっかりと固定してくれます。ヘッドセットのイヤーパッド部分が当たっても、薄いぶんほとんど気になりません。25グラムと軽量なので、ふだんメガネを付けなれていない私にも助かります。レンズの色はやや濃いめですが、テキストを読むと白い背景がまぶしくならず、黒文字ははっきりと見えるバランスになっています。
ちなみに、PHANTOMのデザインに描かれている“MLG”ですが、これは“Major League Gaming”の略で数多くのeスポーツの大会を開催しているアメリカのゲーム団体です。関係ありませんが、このMLGのロゴ、アメリカの4大スポーツのロゴと同じデザインでかっこいいですよね。
メガネのモデルにトラのマスクが向いていないことに気付いたので、モデルは編集部のスマホゲーマーつばさ嬢で。女性でもイケますね!
ちなみに、海外では“ブルーライトカット”という効果より、“紫外線カット”や“ドライアイ防止”のほうがセールスポイントになるようです。GUNNARは、すべてアールがついたデザインで顔にフィットしやすいので、すき間を減らすことで目の乾燥を防げるとのこと。デザイン重視なのでこれから日差しが強くなる季節なので、外にかけていくのもいいですね。
そして、これぞゲーマー用とも言うべきなのが、マウスやキーボード、ヘッドセットなど、ゲーマー用ギアで有名なsteelseriesとのコラボモデル『Desmo』。
Steelseries Desmo - Onyx/Orange
直販価格 1万3800円
デザインもさることながら、実用的なのがレンズがかなり大きく、周りのフレームがない点。PCゲームはとくにゲーム画面に表示される情報が多く、頻繁に視点移動をしています。また、1メートルも離れていない距離からディスプレーを見ていると、視点を移動する距離が増えます。その際、フレームが邪魔になりますが、Desmoは端から端まで見渡してみてもいっさいフレーム視界に入りません。また、小さいレンズだとメガネを通ってない映像(メガネなしの映像)が見えてしまってギャップが気になりましたが、見える範囲のすべてをレンズでカバーしています。
ということで、ゲームは長時間遊びがちなので、GUNNARでかっこよく目をいたわってみてはいかがですか?
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(使用期限は5月21日午前10時まで)
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