週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Xアイコン
  • RSSフィード

デジタル化すると本はどう変わる『マニフェスト 本の未来』他【今週の新刊】

2013年03月22日 13時00分更新

発売されたばかりの気になる書籍をご紹介。今週は『マニフェスト 本の未来』、『Tweet & Shout』、『文化時評アーカイブス 2012-2013』の3冊です。

 

マニフェスト 本の未来
編 ヒュー・マクガイア、ブライアン・オレアリ
ボイジャー
1000円(Kindle版)

発売後に内容をアップデートする、2ページ見開きではなく無限にスクロールするデザイン。デジタル化することで変わる、出版、流通、未来の本を考察した論文集。

 

Tweet & Shout
著 津田大介
スペースシャワーブックス
998円

TwitterやFacebookで自らプロモーションを行ない、作品を直接リスナーに配信するアーティストたち。ナップスターから震災が与えた影響まで激変した音楽産業を語る。

 

文化時評アーカイブス 2012-2013
監修 宇野常寛
メディアファクトリー
1890円

AKB48から『カーネーション』、『おおかみこどもの雨と雪』、『桐島、部活やめるってよ』など、2012年のジャパンポップカルチャーの批評をまとめた一冊。

 

※本記事は週刊アスキー4月2-9日号(3月18日発売)の記事を転載したものです。

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります