発売されたばかりの気になる書籍をご紹介。今週は『マニフェスト 本の未来』、『Tweet & Shout』、『文化時評アーカイブス 2012-2013』の3冊です。
マニフェスト 本の未来
編 ヒュー・マクガイア、ブライアン・オレアリ
ボイジャー
1000円(Kindle版)
発売後に内容をアップデートする、2ページ見開きではなく無限にスクロールするデザイン。デジタル化することで変わる、出版、流通、未来の本を考察した論文集。
Tweet & Shout
著 津田大介
スペースシャワーブックス
998円
TwitterやFacebookで自らプロモーションを行ない、作品を直接リスナーに配信するアーティストたち。ナップスターから震災が与えた影響まで激変した音楽産業を語る。
文化時評アーカイブス 2012-2013
監修 宇野常寛
メディアファクトリー
1890円
AKB48から『カーネーション』、『おおかみこどもの雨と雪』、『桐島、部活やめるってよ』など、2012年のジャパンポップカルチャーの批評をまとめた一冊。
※本記事は週刊アスキー4月2-9日号(3月18日発売)の記事を転載したものです。
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