週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

堀江貴文のJAILぶれいく第77回 水泳中に使いたいコンパクトウォークマン

2013年03月01日 10時00分更新

文● 堀江貴文 構成●杉原光徳(ミドルマン) 編集●相川 イラスト●桜玉吉

堀江貴文のJAILぶれいく

 2006年に会社を辞め引きこもっていたころ、運動不足になるので自宅マンションのプールで水泳を始めた。

 結果、クロールで何キロも泳げるようになったのだが、長距離を泳いでいる最中というのは退屈だった。ランニングと違って風景を眺めながらってわけにもいかない。

 そこにiPod(古いタイプ)を防水ケースに入れて、ゴツい防水イヤホンを付けて泳いでいる人がいたので、私も同じものを買って使用してみたのだが、泳ぎづらいのなんのって……。

『NWD-W273』
堀江貴文のJAILぶれいく

 それに比べて、今回紹介するエクササイズ向けのウォークマン『NWD-W273』は超コンパクトだ。

 ヘッドホン一体型のウォークマンで、形状はイヤホンタイプのBluetoothヘッドセットと似ていて、そのイヤホン部分にプレーヤー機能が内蔵されている感じ。水深2メートルの防水性能があり、装着したままでも泳ぐことができるらしい。前モデルよりも約30パーセント小さくなり、重さも約29グラム。これなら泳ぐときじゃまにならない。

堀江貴文のJAILぶれいく

 稼働時間もフル充電なら、約8時間の連続再生ができるらしく、泳いでいる間に電池切れが起こる心配もないし、マラソンなんかにも使える。

 心配なのは防水機能。泳いでいる際の水圧が防水機能の制限を超えたりする可能性もあると思うのだが、大丈夫なのか気になるところ。とはいえ、販売価格は1万円を切るレベル。買っても損はしないだろう。

 

■今週のガジェット■
ウォークマン NWD-W273

堀江貴文のJAILぶれいく

 メモリー容量は4GB、1.5時間の充電で約8時間の再生が可能。防水機能を強化し、IPX8相当でプールでの水泳にも対応する。

堀江貴文のJAILぶれいく

↑小型化を図るため、充電用のUSB端子を撤廃。専用のUSBクレードル(同梱)を本体にはめ込んで、充電やPCへ接続する。

発売 ソニー(関連サイト)
実売価格 1万円前後

※プールの利用規則でウォークマンなどを装着して泳げない施設がありますので、ご注意ください。

■今週の近況■

最高裁で薬のネット販売が容認された。実際のところ、この手の規制は天下り団体とか既得権益者の利害であることがほとんど。店頭で薬を買うときに、薬剤師から危険などのアドバイスをされた経験なんてないし、日本では海外の無認可薬の個人輸入は野放しなのが現状だ。

堀江貴文のJAILぶれいく

※この連載は週刊アスキー2013年3/12(2013年2月26日発売)に掲載されたもので、堀江氏の意見をもとに編集・再構成したものです。

●関連サイト
堀江貴文オフィシャルブログ
『六本木で働いていた元社長のアメブロ』

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります