卵型スピーカーの東和電子が小型アンプ『NANO-UA1』発表
卵型のスピーカーでおなじみの東和電子。同社のOlasonicラインから新しく『NANOCOMPO』シリーズが誕生。そしてUSB DAC内蔵プリメインアンプ『NANO-UA1』を発表した。
このシリーズのテーマは”良い音とクラス これからのオーディオの形”。美しく、小型、そして高音質を兼ね備えたアイテムなのが特徴だ。今回発表された『NANO-UA1』は、ほぼCDジャケットサイズながら、USB対応サンプリング周波数が96kHz/24bit、デジタル同軸/光入力は192kHz/24bitに対応、PCオーディオが存分に楽しめる。また、音質に定常のある高性能DAC『PCM1792』、変換回路に『Ti社製 Burr-Brown OPA2132』を採用。デジタルアンプ『Ti社製 TPA3118も搭載している。
東和電子の山本氏は本製品に関し「20万、30万の機器と同等のサウンドを手に入れることができ、かつデザイン性に優れインテリアとも相性が良い」と本製品への自信を語ってくれた。発売は4月下旬を予定。価格は7万円前後となる。夏には同ラインのCDトランスポートの『NANO-CD1』やD/Aコンバーター『NANO-D1』の発売も予定している。
『NANO-UA1』
●予想実売価格 7万円前後
●4月下旬発売予定
●関連サイト
東和電子
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