ソフトバンクモバイルは、衛星電話サービスを2月28日から開始することを発表。同時に衛星電話専用端末『SoftBank 201TH』も発売する。
衛星電話サービスはスラヤテレコミュニケーションの通信設備を利用しており、一般の携帯電話では圏外となる地域でも通信・通話ができる。
衛星電話サービス用の専用料金プランが適用され、『201TH』を新スーパーボーナスで購入する場合に実質負担額0円からで提供する。
『201TH』の本体カラーはブラックのみ。衛星電話端末として国内最小・最軽量だ。
『SoftBank 201TH』
●スラヤテレコミュニケーションズ製 ●2月28日発売予定
<SPEC>
通信方式 衛星通信
最大通信速度 下り60kbps/上り15kbps
ディスプレー 2インチ(176×220ドット)
サイズ/重量 53(W)×26.5(D)×128(H)mm/約193g
『衛星電話バリュープラン』
基本使用料 月額4900円
無料通信 月1000円
契約期間 2年(自動更新)
音声通話 160円/分(国内発、海外発ともに)
SMS通信料 70円/通(国内発、海外発ともに)
データ通信 2円/キロバイト
『衛星電話プラン』
基本使用料 月額9800円
無料通信 月1000円
契約期間 なし
音声通話 160円/分(国内発、海外発ともに)
SMS通信料 70円/通(国内発、海外発ともに)
データ通信 2円/キロバイト
※データ通信は、ダイヤルアップでの接続になります。
国内発の音声通話料が割り引きとなる、『衛星通話料割引オプション』(月額2000円)も提供。オプションを適用すると、国内発の音声通話料 40円/分、SMS通信料 20円/通になる。ただし海外発は割引対象外。
●関連サイト
ソフトバンクモバイル(201TH)
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります