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端末代金実質0円、ソフトバンクの衛星電話サービスが28日スタート

2013年02月26日 16時07分更新

  ソフトバンクモバイルは、衛星電話サービスを2月28日から開始することを発表。同時に衛星電話専用端末『SoftBank 201TH』も発売する。

 衛星電話サービスはスラヤテレコミュニケーションの通信設備を利用しており、一般の携帯電話では圏外となる地域でも通信・通話ができる。

 衛星電話サービス用の専用料金プランが適用され、『201TH』を新スーパーボーナスで購入する場合に実質負担額0円からで提供する。

SoftBank 201TH

『201TH』の本体カラーはブラックのみ。衛星電話端末として国内最小・最軽量だ。

『SoftBank 201TH』
●スラヤテレコミュニケーションズ製 ●2月28日発売予定

<SPEC>
通信方式 衛星通信
最大通信速度 下り60kbps/上り15kbps
ディスプレー 2インチ(176×220ドット)
サイズ/重量 53(W)×26.5(D)×128(H)mm/約193g

『衛星電話バリュープラン』
基本使用料 月額4900円
無料通信 月1000円
契約期間 2年(自動更新)
音声通話 160円/分(国内発、海外発ともに)
SMS通信料 70円/通(国内発、海外発ともに)
データ通信 2円/キロバイト

『衛星電話プラン』
基本使用料 月額9800円
無料通信 月1000円
契約期間 なし
音声通話 160円/分(国内発、海外発ともに)
SMS通信料 70円/通(国内発、海外発ともに)
データ通信 2円/キロバイト

※データ通信は、ダイヤルアップでの接続になります。

国内発の音声通話料が割り引きとなる、『衛星通話料割引オプション』(月額2000円)も提供。オプションを適用すると、国内発の音声通話料 40円/分、SMS通信料 20円/通になる。ただし海外発は割引対象外。

●関連サイト
ソフトバンクモバイル(201TH)

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