早いもので動画コミュニティーサービス“niconico”も、7年目に突入。2月18日には西村博之(ひろゆき)氏がniconicoを運営するニワンゴの取締役を辞任。昨年11月にはドワンゴの社長が、かつて「MADは文化」と語った小林宏氏からエイベックス出身の荒木隆司氏に交代するなど、時代を感じさせる出来事が起こっています。
週刊アスキーでは、毎回ゲストをお迎えして、そんなニコ動を振り返る連載記事“ニコニコ動画 今昔物語”を掲載しています。ひとり目のゲストはドワンゴの川上会長、2人目はユーザー生放送の“百花 繚乱”さん、3人目は歌ってみたの“recog”さんと取材してきました。
その4人目としてチョイスさせていただいたのが、ユーザー発の同人イベント“ニコつく”を運営している八田大次郎さん。ニコつくは、ニコニコ技術部や手芸部といったものづくり系だけでなく、歌ってみた、踊ってみた、演奏してみたなど表現系のカテゴリーからも出展しているイベントだ。
↑“ニコつく”運営の八田大次郎さん。
↑昨年のニコニコ超会議における“ニコつく2”の様子。等身大ミクペーパークラフトの展示があったり、手妻師の藤山晃太郎さんから直接CDを買えたり。さらに演奏ブースがあったりしてバリエーションに富んでいるのが楽しい。
今回の取材は2月22日の21時にスタート。ニコ動が、草の根のものづくりに与えてきた影響や、同人イベントを立ち上げて運営する苦労などをお聞きする予定なので、金曜のゴールデンタイムにニコニコ生放送をチェック!
↑ちなみに“ニコニコ超会議2”では、併催イベントとして4月28日に“ニコつく3”が開催される。今週24日までサークル参加者を募集している。
↓視聴と予約はコチラから↓
週刊アスキー ニコニコ動画今昔物語 技術部編(関連サイト)
2013年2月22日 開場:20:57 開演:21:00
■出演
ゲスト:八田大次郎(“ニコつく”運営)
司会進行:広田稔(本誌ライター)
■週刊アスキー 連載ページ『ネット早耳かわら版』
リニューアルしてパワーアップしたネット情報満載の連載ページ。SNSを使いこなすテクニックやウェブアプリやサービスの紹介、ソーシャルメディアの話題など、盛りだくさんの4ページでお届けしている。
■著者紹介-広田稔
ウェブサイト“ASCII.jp”でMacやネットサービスなどのネタを担当。初期からニコニコ動画を取材し、2007年には笛のお兄さんの「Fooさん」を取材(関連サイト)していたりして、有り体にいえば“ニコ厨”(ニコ動好きな人)、好きが高じて『ニコニコ動画めもりある ~ニコニコ大会議編~』という書籍を執筆。
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1,500円
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