スマホやソーシャルを使って東北復興をめざすMCS主催『東北復興ビジネスプランコンテスト』の決勝戦が3月8日(金)に都内で行なわれます。
同コンテストは、被災地在住のかたのアイデアをベースに、新しい産業と雇用などを生み出すビジネスモデルを提案するもの。最優秀賞に輝いたチームには賞金100万円が支払われます。
すでに福島、宮城、岩手で予選大会が開催され、復興のための多くのアイデアが集まっています。
福島予選
会場:会津大学 大講堂
●決勝進出チーム
『あなたの物語(日記)自動生成サービスの提案』
会津大学
古沢宏太さん 岡本拓也さん
『スマートデバイスを用いた復興支援アプリ』
会津大学
長坂卓さん
『ゆるキャラでもっと地域を知ってもらうアプリ』
会津大学
松永百合貴さん 仁瓶大地さん 谷川知子さん
宮城予選
会場:東北大学 川内萩ホール
●決勝進出チーム
『サトリバ 気になるあの人の心を覗こう』
東北大学
渡辺聡さん 吉田翔さん 真鍋俊之さん
『脱!もっタイム』
宮城大学
濱野友也さん 和田修弥さん 横山広武さん 遠藤梨奈さん
『NEW BORN』
国立仙台高等専門学校
會澤由衣佳さん 亀谷栞里さん
岩手予選
会場:岩手県立大学
●決勝進出チーム
『TIADIA(Traditional Industrial Arts × Idea)』
奥津翔太さん(岩手県立大学大学院) 菅原遼介(朝陽科技大学)さん 高倉健介さん((岩手県立大学)
『生活に必要な「音」をお知らせ“おんせん”』
岩手県立大学
猿舘朝さん
『観光案内マッチングサービス』
宮城大学
長尾知樹さん 笠原龍樹さん 阿部直哉さん
また決勝戦開催にともない、プレイベントを2月15日(金)に実施。これは地方で実際に起業した会社の方が登壇するセミナーで、参加費は無料です。
プレイベント後は有料の懇談会もあるので、関係者だけでなく、復興ビジネスに関して興味のある方は、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。
●MCS主催『東北復興ビジネスプランコンテスト』
決勝イベント
開催予定日:3月8日(金)
会場:都内会場
決勝プレイベント
開催予定日:2月15日(金)
会場:株式会社D2C(18F セミナールーム)
会費:無料
登壇者:
・伊藤 幸司氏(株式会社アイフリーク)
・福野 泰介氏(株式会社jig.jp)
・佐々木陽氏(株式会社GClue)
・勝屋 久氏(勝屋久事務所)
決勝プレイベント後懇談会
開催予定日:2月15日(金)22時~23時30分
会場:海鮮Beer酒場 汐留店
会費:4000円
・懇談会参加申込ページ
●関連サイト
・東北復興ビジネスプランコンテスト 詳細ページ
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