新『FinePix』は世界最速AF＋光学42倍ズームだった：CP＋2013

2013年01月30日 18時30分更新

『FinePix F900EXR』
●富士フイルム　予想実売価格4万円前後（3月上旬発売予定）

　世界最速0.05秒の超速AFをうたうコンパクト機。光学20倍ズームレンズ、新開発のCMOSセンサー『EXR CMOS II』と画像処理エンジンを搭載。CMOSセンサーは1/2型とコンパクトにしてはやや大き目。WiFi機能を備え、スマホとの連携も可能。

●おもなSPEC
撮像素子　1/2型CMOSセンサー
有効画素数　約1600万画素
レンズ　光学20倍ズーム（35ミリ換算25-500mm）、F3.5-5.3
ISO感度　100～12800
ディスプレー　3インチ液晶（約92万ドット）
記録媒体　SDXCカード、内蔵メモリー（約21MB）
サイズ/重量　105.1（W）×36（D）×61（H）mm/約232g（撮影時）

『FinePix HS50EXR』
●富士フイルム　予想実売価格5万円前後（2月23日発売予定）

　『F900EXR』同様に新CMOSセンサーを搭載し、0.05秒のAFを実現。こちらは光学42倍の高倍率ズーム機。画像処理エンジンも同じく“EXRプロセッサーII”を採用。

●おもなSPEC
撮像素子　1/2型CMOSセンサー
有効画素数　約1600万画素
レンズ　光学42倍ズーム（35ミリ換算24-1000mm）、F2.8-5.6
ISO感度　100～12800
ディスプレー　3インチバリアングル液晶（約92万ドット）
記録媒体　SDXCカード、内蔵メモリー
サイズ/重量　134.9（W）×145.9（D）×101.3（H）mm/約808g（撮影時）

『FinePix F820EXR』
●富士フイルム　予想実売価格3万円前後（3月上旬発売予定）

　光学18倍ズーム搭載のスタンダード機。フラグシップの『F900EX』には劣るが、0.21秒のAF、1.1秒の起動、撮影間隔0.5秒と高速。

●おもなSPEC
撮像素子　1/2型CMOSセンサー
有効画素数　約1600万画素
レンズ　光学18倍ズーム（35ミリ換算25-450mm）、F3.5-5.8
ISO感度　100～12800
ディスプレー　3インチ液晶（約92万ドット）
記録媒体　SDXCカード、内蔵メモリー（約21MB）
サイズ/重量　105.1（W）×36（D）×63.3（H）mm/約230g（撮影時）

『FinePix SL1000』
●富士フイルム　予想実売価格4万円前後（2月23日発売予定）

　光学50倍ズーム搭載の超高倍率機。35ミリ換算で24～1200mmで、1センチマクロ撮影にも対応し、シーンを選ばない。約92万ドットの電子ビューファインダーを搭載。

●おもなSPEC
撮像素子　1/2.3型CMOSセンサー
有効画素数　約1620万画素
レンズ　光学50倍ズーム（35ミリ換算24-120mm）、F2.9-6.5
ISO感度　100～12800
ディスプレー　3インチチルト液晶（約92万ドット）
記録媒体　SDXCカード、内蔵メモリー
サイズ/重量　122.7（W）×122.6（D）×88.63（H）mm/約659g（撮影時）

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