ついに日本で発売されたスマホとタブレットの2WAY使用が可能な『PadFone 2』。合体とは、ロマン。その特異な機構とSIMフリーであることのおかげか、発表段階でかなり話題になっている様子。
自分もその例にもれず、気になってしょうがなかったので、さっそく触ってみました。なお、詳しいスペックなどはこちらの記事に掲載しています。
まずはスマホ単体。正面は前面タッチパネルで、ホームキーなどは画面外にあります。
スマホ本体 |
↑ディスプレーは4.7インチIPS液晶。OSはAndroid 4.1.1。 |
本体上側には、イヤホンジャックとSIMカードトレイ。下側にはマイクの穴とマイクロUSB端子があります。右側面には、電源キーとボリュームキーが装備。フレームがくさび形になっていて、実際の厚さより薄く感じます。
上側 |
右側 |
下側 |
そして、最大の特徴であるタブレット化するために『PadFone 2 Station』に装着!
合体!(SE:ジャキーンッ!) |
↑マイクロUSB端子が下になるように、スマホを差し込みます。 |
スマホを差し込むと、一度バイブレーションが起動し、タブレットのスクリーンがオンになります。CPUやカメラなどのパーツはタブレットと共有するので、タブレット単体では使用できません。
タブレットの上側には電源キー。左側面にボリュームキーとスピーカーがあります。スマホを装着した中心部が少し盛り上がっているのが特徴的です。
背面 |
上側 |
左側 |
付属のACアダプターは独特の形状をしていますが、タブレットとスマホ、どちらの状態でもマイクロUSBから充電可能でした。
タブレット状態の時に、電源に接続するとタブレットとスマホを同時に充電可能。スマホ側の電池容量が足りない場合は、スマホの充電が優先されます。タブレット単体を充電することもできます。
付属ケーブルは独特の形状 |
残量で充電方法も変化 |
便利だったのは“ダイナミックディスプレイ切り替え”機能。スマホでブラウザなどのアプリを起動したまま、タブレットに挿入すると、タブレットの画面で同じアプリを開くことが可能です。もちろん、タブレットからスマホにするときも同様です。
表示したまま入れると…… |
表示内容が引き継がれる! |
なお、スマホ単体は4.7インチで、重さは実測で135グラム。タブレット単体は10.1インチで、重さは実測で566グラム。合計で642グラムと、同サイズの他社の端末と比べても遜色ない重さでした。(WiFi版第4世代iPadは9.7インチで、公称652グラム)。
SIMカードはマイクロSIMに対応。SIMフリー端末なので日本通信などのMVNOのSIMを使って格安に運用するのがオススメ。
スマホもタブレットも使いたい! キャリアの縛りから解放されたい! そんなみんなたちは、ぜひご検討あれ。
●関連サイト
ASUS PadFone2ニュースリリース
PadFone 2をアスキーストアで緊急セール中!
台数限定なのでお早めに!
アスキーストアならクーポンコードで800円引き!
103089
(使用期限は1月29日午前10時まで)
クーポンの使い方はコチラ
-
3,150円
-
3,150円
-
3,150円
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります