CES2013前日、東芝は84インチ、65インチ、58インチの4K2Kテレビを2013年に展開することを発表した。価格は84インチ以外は1インチ1万円を目指すとし、最安は58インチで58万円の4K2Kテレビが市場に登場することになる。同社の“シネマ4kシステム”は、BDの映像をほぼ4K映像に復元できるとし、4Kで高画質にコンテンツが楽しめるとアピール。また、同社の大画面テレビにおける4Kテレビの比率は2013年度は約40%、2014年度には約70%、2015年度には約90%になるとして、4Kテレビの普及に大きな決意がにじみ出ている。
一方、ノートPCにおいてはウルトラブックや薄型モデルの市場構成比が伸び、持ち運びやすさや置きやすさから活用シーンが拡大するとしている。タブレットはいままでの見るだけの使用スタイルからよりクリエイティブな使い方が広がるだろうとの見解を示した。なお、手書き入力がキーワードとなる、開発中のタブレットがあることが質疑応答で明かされた。
詳しい内容は、明日から始まる展示会場のレポートでお届けする予定だ。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります