ドスパラから、12月20日より発売開始となった直販価格9980円の激安Androidタブレット『DOSPARA TABLET A07I-D15A』が編集部に届いたので、年末年始に触ってみました。
DOSPARA TABLET(左)とNexus7(右)のサイズを比較してみると、高さNexus7はのほうが高め。幅はDOSPARA TABLETのほうが広めですね。重さは、どちらも340gです。
厚さはほんの少しだけDOSPARA TABLETのほうが大きい感じではありますが、ほぼNexus7と同じです。
本体の上部側面には、多数のインターフェースが備えられています。個人的にうれしいのは、microSDカードスロットが搭載されているところですね。
PCやEye-fiなどがなくても、デジカメで撮影した写真をmicroSDを経由してタブレットですぐに確認できて、画像編集アプリなどをタブレットに入れておけばちょっとした加工もお手軽にできるのは本当にうれしいです。
アプリなどは、Google Play非対応のため“TapnowMarket”からダウンロードすることになります。Google PlayにあるアプリがTapnowMarketにはないことがあるのが残念。
DOSPARA TABLETのJavaScriptベンチを『Octane Score』で計測してみたところ、1035となかなかの数値。
Nexus7は1358とDOSPARA TABLETより高い結果ですが、1万円を切る価格のタブレットとしてみると十分な実力です。年末年始にお金を使いすぎてしまったけどやはりAndroidタブレットが欲しい、という人は購入を検討してみてはいかがでしょうか?
●おもなスペック
OS Android 4.1
ディスプレー 7インチIPS液晶(1024×600ドット)
CPU Amlogic8726-M6 Cortex-A9(1.5GHz)
メモリー 1GB
内蔵ストレージ 8GB
対応外部ストレージ microSDHCカード(最大32GB)
インターフェース ミニUSB、microSDカードスロット、ミニHDMI出力端子ほか
サイズ/重量 120.45(W)×11.2(D)×189.3(H)mm/約340g
■関連サイト
DOSPARA TABLET製品ページ
※2013年1月7日追記:スペックの一部を修正しました。
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