『Pocket(Formerly Read It Later)』
バージョン:4.2.6
App Store価格:無料
(バージョンと価格は記事作成時のものです)
ブラウザー、ニュースリーダー、ツイッターなど、あとで読みたい記事はさまざまな場所にある。どこからでも取り込める『Pocket(Formerly Read It Later)』に集約すれば見失わずに済む!
雑誌のように読みやすいレイアウト |
Pocketは、さまざまな方法で取り込んだウェブ記事を画像とともにiPadに保存し、オフラインで閲覧できるアプリ。インターネットにつながる場所でPocketを開けば、記事と画像は保存完了。3Gが使えないWiFiモデルのiPadでも、好きなときにじっくり記事が読める! 記事一覧にはサムネイル画像が表示。まるで雑誌のように見やすい!
レイアウトをページごとに自動調整 |
Pocketって賢いから好き! 特に感心したのが、ページの種類によって見やすいページを自動的に表示してくれる点。例えば、個別の記事ページなら、文字と画像を読みやすい形で表示。一方、レイアウトが崩れやすいブログのトップページは元のウェブページをそのまま表示する、といった具合。念のため、メイン画面上部の“Pocket”→“Options”で、“Open Best View”と“Download Best View”が“ON”になっていることを確認してね。
ワンタッチで画面ロック |
閲覧中にiPadを回転させると、画面中央にロックボタンが現われ、ワンタッチで画面回転をロックできるのもナイス! 寝っ転がって記事を読む際、本体のロックスイッチを探り当てるのはうっとうしいもんね。
Chromeには拡張機能で追加 |
競合アプリと異なり、超充実しているのが記事の取り込み方法。
・『Chrome』や『Firefox』向け公式拡張機能
・『Flipboard』や『Tweetbot』など300本以上の対応アプリ
・Mac向け『Pocket』アプリ
・メール
など
特に便利なのがChromeの拡張機能。気になる記事があったらブラウザー上部のアイコンをワンクリックでPocketに送れる。その際、任意のタグを追加できるので、あとで読む際に記事を探しやすい。
未読件数をバッジで表示 |
ありがたいのが、ホーム画面のアイコン右上に表示されるバッジ。未読件数がつねに目に入り、読み忘れに気付く! アプリ内の設定画面で“Show App Badge~”が“ON”になっていることを確認ね。
あえて難を言うならメニュー表記が英語な点ぐらい。エバーノートをはじめ20種類以上ものウェブサービスやアプリに記事を保存可能で、集約した情報の仕分けにも大活躍。迷ったらこのアプリだ!
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『Pocket(Formerly Read It Later)』
バージョン:4.2.6
App Store価格:無料
(バージョンと価格は記事作成時のものです)
(c) Read It Later, Inc
※このアプリはiPhoneとiPadの両方に対応しています。
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