ソフトバンクは書店でも電子書籍が買えるスマホ向け電子書籍サービス『スマートブックストア』を12月22日からはじめると発表しました。
「え? 書店でどうやって電子書籍を買うの?」と思ったのですが、スマートブックストア取扱い書店(トーハンの販売システム、c-shelfにて確認可能)にて、電子書籍版のラベルが添付されている書籍をレジに持っていき、現金か図書カードで購入するそうです。なお、電子書籍は支払い時にもらう引換券記載のQRコードからスマートブックストアのサイトに接続して、会員登録(無料)してから電子書籍をダウンロードします。
また、当然スマートブックストアのサイトから直接購入することもできます。しかし、こちらの方法は月額料金がかかります。月額プランは4つあり、それぞれ月額料金に見合うポイントと特典ポイントが付与されます。安いほうから紹介すると、月額315円(300ポイント)、月額512円(550ポイント)、月額1050円(1200ポイント)、月額2100円(2500ポイント)です。電子書籍はこのポイント(1円=1.05ポイント)を使って購入することになります。もちろんクレジットカード必須です。
スマートブックストアの電子書籍は3万点以上で、年度内に7万点にする予定とのこと。ちなみに対応機種はiPhone、iPad、iPod Touch、Android搭載スマートフォンとあり、ソフトバンクと契約したスマホでなくても使えます。
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ソフトバンク ニュースリリース
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