2012年と言えば『LINE』など無料メッセアプリが大躍進。週刊アスキー2013年1/29増刊号(12月17日発売)では、そんなウェブやアプリ業界が2013年のはどうなっていくのか予測した特集記事『2013ネット業界 完全予想』を掲載。無料メッセアプリの4陣営、『LINE』のNHN Japan、『カカオトーク』のヤフーとカカオジャパン、『comm』のDeNA、『Skype』のマイクロソフトのキーマンへのインタビューを掲載。
また業界の予想も無料メッセアプリから、amazonやマイクロソフト、グーグル、アップルの対決。ブロマガ、SNSとゲーム、セキュリティーとカテゴリー別に予想を展開。意外に思うような結果もあるかも!?
と、その前に一大予想をした無料メッセ通話アプリの陣営をおさらいだ。LINEを筆頭に、それに負けない機能を有する面々だ。
■スタンプ機能を世に広めた無料メッセアプリの火付け役
『LINE』
●NHN Japan
↑通話とテキストメッセージのほかSNS機能を備える。ドラえもんやディズニーなど有名キャラの有料スタンプも充実する。企業も公式アカウントとして数多く参加しており、友達登録でお得なクーポンの配信を受けられる。
■グループ通話が5人まで対応しミーティングにも超便利
『カカオトーク』
●カカオジャパン
↑Skype以外で唯一、グループ通話(5人まで)できるのがユニーク。スマホ1台で電話会議を始められるのはカカオトークだけ。LINEに先駆けて2010年3月に登場したこともあって、登録ユーザーも意外と多い。
■メッセージ機能が充実しスタンプ完全無料もうれしい
『comm』
●DeNA
↑相手がユーザー登録していなくても、PCやフィーチャーフォンのメールアドレスを指定してメッセージをやり取りできるのが特徴。スタンプを完全無料でとおしているのは、LINEへの対抗姿勢の現われか。そのほかの機能はLINEに近い。
■無料メッセアプリの老舗でビデオ通話にも対応
『Skype』
●マイクロソフト
↑PCでは定番のメッセンジャーソフト。通話、ビデオ通話、テキストメッセージに対応する。Skypeクレジットを購入することで、固定電話とケータイ宛に通話できたり、受電できる番号を持てる点は強み。
この特集記事が載る週刊アスキー2013年1/29増刊号(12月17日発売)の付録は『ゆびきた~っす ウルトラマウス 』です。予想記事だけに、次の付録でも予想してみましょうかね。この無料メッセ通話アプリを生かしまくれる、そんなアイテムが付いてくれるとうれしいですね。
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