Intel NUC規格の極小PCケース |
『N1』はインテルが提案する超極小のコアi搭載プラットフォーム“NUC”(読み:ナック)用のPCケース。プロトタイプだが、大きさはすでに発売中に『BOXDC3217IYE』とほぼ同等。うーん、ちっちゃいですねやっぱり。素材はアルミだそうです。
縦置きのアクリルパネル搭載小型ケース |
『PC-Q30』はアクリルをあしらったミニITXケース。前面の傾斜がしゃれおつです。小型ケースでアクリルってなかなかないですよね。こちらもプロトタイプだそうで、早く販売してほしいです。
ATX電源どんとこいなミニITXケース |
『PC-Q07』をリファインしたという『PC-Q27』は3.5インチHDD×2と2.5インチHDD×2を搭載できるミニITXケース。5インチ光学ドライブも入るとあり、サイズはミニITXケースとしては縦長で大きめです。とはいえ、デスク下に入れてもPCケースの上になんやかんや置けるぐらいの高さなので、設置はラクそうですよ。
ミニITXケースなのにHDDが6基も入る |
『PC-Q08』のリファインモデルとして展示されていた『PC-Q28』は、3.5インチHDDを合計6基も入るミニITXケース。もちろんATX電源も入ります。PC-Q27よりも幅広めですが、ミニITXケースでちょっとパワーのあるホームサーバー作りたい人には良さげですね。上面には12センチ/14センチのファンを取り付け可能で、底面はメッシュデザインとエアフローも期待が持てるデザインになってます。
マイクロATXでも大きめ簡易水冷に対応 |
『PC-A02』はマイクロATXケースながら、簡易水冷クーラーの取り付けを前提にデザインされプロトタイプ。上面はマザーと干渉しそうなんですが、フロントファン部には十分なスペースがあるので、12センチファン2基ぶんのラジエーターを備える簡易水冷クーラーでも入るとのこと。なお、その際は底部のストレージ固定具はやや後ろに設置変更でき、ATX電源も長さ16センチまでなら干渉しないそうです。できる限り小さく、水冷システムを採用できるって思想って素敵!
これが2013年LIAN LIのスタンダード! |
2013年のスタンダードモデル『PC-A18』。上面には簡易水冷キットが取り付けられるのも良いところなんですが、その最大の特徴はマザーボード固定プレート。従来の板状から3本のフレームになり、マザーボードの冷却効率を上げたそうです。バックプレート式のCPUクーラーがつけやすそうなのが気に入りました。ちなみに、USB3.0やステレオミニジャックなどのフロントインターフェースは上部でほこり侵入防止のスライドカバー付き。
14センチファン付けまくりの高冷却ケース |
『PC-A18』と同様、マザーボード固定部にフレームを採用した高機能PCケース『PC-V850』。E-ATXまで対応し、上面には簡易水冷クーラーが取り付け可能。冷却性能を重視しており、HDD用に14センチファンを最大2基、拡張ボードスペース用に14センチファンを最大4基も搭載できます。ファン取り付け部はヒンジで展開できるようになっていて、取り付けに難儀することはなさそうなのがいいですね。地味にいいなーと思ったのは底面についたキャスター。背面部のみでしたが、ちょっと後ろに体重をかければ、すすーっと移動できそう。これはぜひ製品版でも“イキ”にしてほしいです。
近々登場予定のものも |
『PC-7HWX』は2013年1月発売予定の最新PCケース。価格は未定ですが、『PC-7HX』(実売価格1万4000円前後)をベースにアクリル側板とLEDファンを追加した日本限定モデルとのことなので、+5000円ぐらいかなーと思ってますがどうでしょう?
もちろんあいつも走ってた! |
今年のCOMPUTEXでお披露目以来、各所で話題をさらってきたSL型PCケース『PC-CK101』も発煙ユニット、走行ユニットを組み込んだ状態で展示。
僕のかわいい大紅蓮丸も |
100万円PCとして、自作増刊号、冬のアスキーフェスでもご紹介させていただいた僕の大紅蓮丸も展示。PCケースは『PC-D8000』で、実はLIAN LIの代理店であるディラックさんからお借りしてたんですよね。いまはその人気から市場で手に入りづらいですが、またすぐ入荷するそうですよ。ようやく僕も買えそうなのでほっとしております。
秋葉原駅構内でWindows8マシン触れます |
ところで、秋葉原駅構内では12月15日、16日と二日間Windows8全国キャラバンもやってます。ぜひお近くに来た際には、Windows8マシンを触りに来てくださいね! 週刊アスキー特製グッズが当たるくじ引きもやってます。
■関連サイト
販売代理店ディラック(LIAN LI製品ページ)
【大好評の週アス増刊にWindows8パソコン自作登場!】
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