スマホユーザー最大の問題は、今も昔も変わらず“バッテリーのもち”です。
| バッテリー、気になりますよね…… |
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とくにiPhone5でも採用された高速通信規格“LTE”は「都市部では3G通信と頻繁に切り替えるから、バッテリーを使うのでは?!」と、もっぱらの評判です。
そこで実際に山手線に乗って、LTEオン、オフ、それぞれの状態で通信しながらバッテリー残量を計測してみました。検証環境は以下の通り。
●使用機材：auとソフトバンク両方のiPhone5
●LTE設定：オン、オフそれぞれ実施
●液晶輝度：約50％
●実行処理：YouTube公式アプリで動画を連続再生。
●検証期間：東京駅から山手線を1周
| バッテリー残量比較テストの結果はこちら！ |
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ムム……。山手線乗車中はLTEをオンにしていたほうが、au版は5％、ソフトバンク版は1％長もちすることがわかりました。
ソフトバンク版は実験中にほとんどLTE接続ができず、結果的に3Gのみの場合と環境が変わらなかったこと。au版はLTEに接続できる時間が比較的長く、通信時間が3Gのときより短くできたことが、この結果を生んだのではないかと推測されます。
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