ソフトバンクのiPad miniの定額プランはauよりわずかに安い!?
2012年11月29日 23時06分更新
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auから遅れること、約5時間、ついにソフトバンクも11月30日発売予定のiPad mini、iPad Retinaディスプレイモデルの利用料金を発表しました。
au版の定額プラン『LTEフラット for Tab/Tab(i)』は基本料割引キャンペーンとテザリング無料キャンペーンが適用され、月額5775円でした(既報)。一方、ソフトバンク版の定額プラン『ベーシックデータ定額プラン for 4G LTE』も、月額5775円と同額となりました。
ちなみに、iPadと同じキャリアのスマホをもっていれば安くなるプランでは、auの『スマホセット割』が月額4795円、ソフトバンクの『スマホまとめて割』が月額4725円と、ソフトバンクのほうがわずか70円だけ安い。
また、同じように同社のスマホを持っている人が加入でき、端末代金の割引はないものの基本使用料が0円から始まる上限定額があり、Wi-Fiスポット使用料金(月額490円)を払うプランも両社用意。auの『ゼロスタート定額キャンペーン』は端末代金+月額490~5785円(データ通信料に応じて変化)。ソフトバンクの『ゼロから定額プラン for 4G LTE』は端末代金+月額490~5740円と上限定額代金で、auと比べて45円だけ安くなります。
しかし、現時点ではソフトバンクは今回発売するセルラー版iPadへのテザリング料金については明示しておらず、その料金次第ではauのほうが安いということもありえます。明日の発売イベントがそのあたりをはっきりコメントするかもしれません。要チェックですね。
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