「お……」 |
「お、重たい……」 |
ジャイアン鈴木なのに週アス編集部内でドラえもん的ポジションに位置しているジャイアン鈴木です。
なんでも持ち歩いているから、ドラえもん的位置づけにいるわけですが、そんなワタシのバッグをヒューマンビーイングである渡辺譲が背負うと、上記のような声が洩れるわけです。
さて、どのくらいの重さがあるのか計ってみましょう。以前計ったときは7キロぐらいだったんですけど。
重量9.155キロ |
HA-HA-HA、増えてます。約2キロ増えていますね。中を見てみましょう。
バッグの中身は…… |
こんな感じ! |
ちょっと寄ってみます |
今年も魅力的なガジェットがたくさん発売されりんぐな年だったので、7インチものを中心にガジェットが増えています。
すんごくぶっちゃけますと、左下の『ゲームボーイアドバンスSP』、『ゲームボーイミクロ』、『ゲームボーイカラー』、『ワンダースワン』はつねに“同時に”持ち歩いているわけではないですが、排他的にどれか1台は携帯しております。
そんなワタシのバッグ内事情を知ってか知らずか、山根博士から、氏がプロデュースした『博士も喜ぶスマートバッグ』のサンプルをいただきました。というわけで、総重量10キロ近い私のバッグ内容物をぶち込んでみましたよ!
あ、『博士も喜ぶスマートバッグ』の詳細については、下記をご覧ください。
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これが『博士も喜ぶスマートバッグ』 |
さて、これが『博士も喜ぶスマートバッグ』です。本来『博士と一緒にオフ会バッグ(2400円)』がオマケに付いて現在販売されていますが、今回のサンプルには含まれていなかったので、ソレ抜きでのレビューとなります。
すぐに取り出したいものをポケットに収納 |
まずはすぐに取り出したいスマートフォンを中心に、バッグ表面のポケットに収納していきます。上部のポケットには、名刺ケースなど利用頻度の高いものをまとめてみました。
一気にずいぶん減りましたねー |
上部のポケットに収納するだけで、内容物が一気に減りました。
タブレットやノートはまとめて…… |
メイン収納室に入れます |
ポケットには入らないノートパソコンやタブレット、(リアル)ノートなどはメインの収納室に納めます。小物がもっと多い人は、『博士と一緒にオフ会バッグ』をもうひとつ追加するといいかもしれませんね。
なお『博士も喜ぶスマートバッグ』が“ワザあり”なのは、メイン収納室にポケットが3つあり、そのうちのひとつが収納室の上に配置されていること。
上の写真でいうとバッグインバッグやペンケースふたつが入っているポケットがそれにあたるのですが、このポケットがあることによって、収納室の上のデッドスペースが有効活用でき、かつ荷物を入れたときにバッグの厚みが増えないのです。
すべて収納完了! |
それほど厚みは増しているように見えませんが、ちゃんとすべての荷物が納まっています。
こんだけケースが余りました |
スマホやゲーム機はケースに入れていたのですが、それぞれを独立したポケットに収納したので、上のケース類はお役御免。これだけでも荷物軽量化に寄与しているはずです!
背負ってみた! |
背負ってみると、あまり重さを感じません。「不思議ー」と思ってベルトの幅を確認してみたら、9.5センチ幅のベルトが採用されていました。クッションも実測5ミリ以上と多めです。通常のバッグより余裕のあるベルト幅とクッションのおかげで、ワタシの荷物をすべて入れた状態でも背負うのがラクなんですねえ。
軽くなってる! |
最後にすべての荷物を入れている状態で『博士も喜ぶスマートバッグ』を計測してみたら、その重量は8.905キロでした。250グラムの軽量化です!
さて、ワタシほど荷物を持ち歩かないにせよ、小物でバッグの中身が溢れかえっているガジェッターの皆様。それらをスマートに整理し、素早く取り出せる『博士も喜ぶスマートバッグ』は非常にオススメです。ワタシはそれぞれのポケットに内容物を示すピンバッチ(ドロイドくんやリンゴマークのピンバッチとか)を付けて、愛用しようと思いますよ!
電脳中心買物隊(外部サイト)
スマートフォン17台収容!「博士も喜ぶスマートバッグ」
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