『QRコードリーダ』
バージョン:3.2
価格:無料
(バージョンと価格は記事作成時のものです)
「QRコードリーダーなんて、今さらどれでも同じでしょ?」。そう思うなら一度使ってみては? 『QRコードリーダ』を!
何のQRコードを読み取ったか一目瞭然 |
QRコードリーダは、ウェブページや連絡先などさまざまなタイプのQRコードを読み取れるアプリ。読み取ったデータの種類を示すアイコンや、スワイプで操作メニューを表示するUIなど。数ある競合アプリの中でも、わかりやすさはピカイチ!
基本はどんなサイズのQRコードも大丈夫 |
何と言っても楽チンなのが、ウェブページのQRコードを読み取った際にノータッチで開ける点。App StoreのURLを埋め込んだQRコードにiPhoneのカメラをかざすだけでアプリのページがズバッと出る!
山のような競合アプリを片っ端から試したけど、QRコードリーダほどきちんとApp Storeを開けるアプリはなかったな。URLにアフィリエイトリンクが埋め込んであってもオーケー。身の回りにある、さまざまなサイズのQRコードも試してみたけど、iPhone4Sや同5で1センチ四方の小さなものまでちゃんと読み取れたのは感心したよ。
カメラをかざす際は“やや引き気味”に構えるのがコツ。iPhone3G以降の機種はオートフォーカス搭載なので、ピント合わせは自動。合いにくければ画面タップでピントを合わせちゃおう。
ちなみにiPhone内に保存してある写真やスクリーンショットからでもQRコードを読み取れる。超急いでいるときなどはとりあえず写真を撮り、あとで読み取る、みたいな使いかたができますよ。
読み取り履歴からQRコードを作成 |
ユニークなのが、読み取り履歴からQRコードを作成できる点。“テープ起こし”ならぬ“QRコード起こし”とでも言うのかな?
履歴を左から右へスワイプし→“i”をタップ→“QR画像を閲覧する”→右上の矢印→“RecreateImage”→“はい”で作成してね。作成したQRコードは、ツイッターやメールなどで共有可能ッス。
自分のSNSのプロフィールもQRコードに |
さらに連絡先やフェイスブックのプロフィールなど25種類ものQRコードを作成できて便利。ユーザー名を入力するだけと簡単だよ。
いきなり宣伝モードで恐縮です。じつはこのたび『週刊アスキー』にて『超アプリ魂』という新連載が始まりまして。同ページには、iOSアプリ向けとしては珍しくApp Store向けQRコードが掲載されており。QRコードリーダのようなアプリを活用すれば、キーワード入力なしで欲しいアプリをサクッとゲットできる。お試しあれ!
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『QRコードリーダ』
バージョン:3.2
価格:無料
(バージョンと価格は記事作成時のものです)
(c)TapMedia Ltd
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