『EZanswer(通話手伝い)』
作者:kigate team
バージョン:1.5.2.0
対応OS:1.6以上
Android Market価格:200円
(バージョンと価格、対応OSは記事掲載時のものです)
アンドロイド端末での操作で意外とミスが多いのが、電話着信の応答。標準の機能だとどれをタッチしていいか分からず、すぐに応答できないことも。
そんな電話着信の応答をスムーズに行なえるようになるのが『EZanswer(通話手伝い)』だ。
即座にサイレントモードにできる |
アプリをインストールすると、電話の着信時には画面に3つのボタンが表示される。ボタンは左から“通話”、サイレントモードにする“無音”、“拒否”となっており、タップするだけで動作する。端末を変えても端末ごとのUIに戸惑うことなく、落ち着いて操作可能だ。
長押しで確実に実行 |
タップしただけで反応するのは誤作動が怖い、という場合はアプリを起動させ、“実行方法”から“長押し”を選ぼう。タップではなく、ボタンの長押しで動作するようになる。
ハードウェアキーを使う |
着信時の応答は画面操作だけではなく、物理ボタンの“カメラ”、“ボリュームアップ”、“ボリュームダウン”ボタンに割り当てることも可能。物理ボタンなら画面を見る必要がなく、ポケットやカバンのなかに入れたまま、さり気なく“無音”にできるのがイカス!!
シェイク動作で受信も |
感度を調整しよう |
端末のシェイクにも応答方法の割り当てられる。“シェイク感度”では、どれくらいのシェイク具合で動作させるか調整可能。感度はスライダーのほか、“スタート”をタップして、実際にシェイクするとその数値が入力される。好みの感度が入力できて便利だ。
未登録番号を着信拒否 |
“未登録番号”では、アドレス帳未登録の番号にたいしての動作が指定できる。未登録の番号からは常に拒否といった使い方も。
筆者は機種変更が多く、同時に複数台の端末を持つことも多いが、本アプリを使えば応答方法を統一させられるので、操作に迷うことがない。無料版の『EZanswer Trial(通話手伝い)』(2日間の期間限定)も用意されているので、まずはこちらから試してみよう。
『EZanswer(通話手伝い)』
作者:kigate team
バージョン:1.5.2.0
対応OS:1.6以上
Android Market価格:200円(バージョンと価格、対応OSは記事掲載時のものです)
※Android端末は多くの機種・バージョンがあるため、特定の機種によっては誤動作・不具合などが発生する可能性があります。必ずご使用の機種で正常に動作することをご確認ください。
中山智さんのサイト
幽玄会社中山商店
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