『あめXMP』
作者:Sakaneya
バージョン:1.9.2
対応OS:2.2以上
Android Market価格:無料
(バージョンと価格、対応OSは記事掲載時のものです)
ここ数年増えているのが、通常の天気予報では予測が難しい、局地的な豪雨。対策用に開発された国土交通省の『XバンドMPレーダ』では、降雨を連続観測し、従来よりも精度の高い降雨量データを割り出すことができる。国土交通省ではこのデータをもとに、降雨量をリアルタイム表示し、予測雨量が閲覧可能なサイト『XRAIN』を提供中だ。今回紹介する『あめXMP(あめっくえむぴー)』は、このXRAINの情報をAndroid端末からチェックできるアプリ。
チェックした地域を選択 |
起動後、まずは雨量をチェックしたい地域を選択しよう。対象エリアは全部で11地域(秋田県・栗駒山周辺、関東、新潟、富山/石川、静岡、中部、近畿、岡山、広島、九州北部、桜島周辺)。
降雨場所を地図で表示 |
拡大縮小で詳細チェック |
地域を選択すると地図画面に切り替わる。ピンチイン・アウト、もしくは画面上のボタンで地図の拡大縮小が可能なので、自分のいる場所や行きたい場所の状況が細かくチェックできる。
雨量の目安 |
降雨ポイントは、青から紫の色で表示されている。メニューボタンの“雨量の目安”をタップすると色分けの内容が確認できるので、どれくらい強い雨かもひと目でわかる。
再生ボタンをタップ |
雨の移動がわかる |
画面上の再生ボタンをタップすると、1時間前から現在までの雨雲の動きをアニメーションで再生。この雨雲の動きを参考にすれば、雨がいつぐらいに止むか参考にできるのがイカス!
地図の切り替え |
画面上部の地図アイコンをタップすると、航空写真タイプの地図へと表示を切り替えられる。またリロードもボタンをタップするだけでオーケー。
表示する地域を変更する場合は、左上のアプリアイコン部分をタップ。
SNSへの投稿にも対応 |
降雨状況を画像として送信 |
共有ボタンをタップすれば、現在表示している降雨情報をメールで送信したり、SNSへ投稿可能。現在表示している画面を画像として遅れるので、一緒にでかける人や、遊びに来る人への情報共有もしやすい。
出かける前に傘を持っていくかどうかの判断ができるだけでなく、雨宿りしている時間も予測できるので、外出の多いユーザーは必携だ!
『あめXMP』
作者:Sakaneya
バージョン:1.9.2
対応OS:2.2以上
Android Market価格:無料(バージョンと価格、対応OSは記事掲載時のものです)
※Android端末は多くの機種・バージョンがあるため、特定の機種によっては誤動作・不具合などが発生する可能性があります。必ずご使用の機種で正常に動作することをご確認ください。
中山智さんのサイト
幽玄会社中山商店
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