どれぐらい通信したかスグわかるiPhoneアプリに惚れた!
2012年10月30日 12時00分更新
『転送量メーター(Download Meter for Wi-Fi & LTE/EDGE/3G)』
バージョン:2.0
価格:170円
(バージョンと価格は記事作成時のものです)
iPhone5のようなLTE搭載スマホでネットする場合、月間7GB/直近3日で1GBを超えると一定期間通信速度が抑えられる。データ量は『設定』アプリで調べられるけど『転送量メーター』のほうが楽チン!
表示が一目瞭然 |
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転送量メーターは、iPhoneでやり取りした各種データ量を記録し、LTE/3GとWi-Fiにわけて表示できるアプリ。ウェブやメールはもちろんマップやMMS、iCloud、FaceTime、テザリングなどあらゆるデータを記録可能。競合アプリと異なり日本語表記なのでわかりやすい。
ちなみにアプリの説明には“Download”ってあるけど、受信と送信、双方のデータ量を記録できるのでご心配なく。
最新情報はアイコン右肩のバッジで表示 |
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何と言ってもお手軽なのが、ホーム画面のアイコン右肩に表示されるバッジで最新状況を確認できる点。
設定は簡単 |
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トップ画面右上のギアマーク→“アドバンス設定”から、バッジを表示するタイミングを“常時”に切り替えようね。またバッジに表示する数字は、通信したデータ量または割合のどちらかを選択できる。標準の設定アプリと異なり、そもそも自分で合計データ量を計算しなくて済むのがラク。
パーセント表示でも通知してくれる |
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あらかじめレベルを登録しておく |
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安心なのが、事前に設定したデータ量の上限に達しそうになるとプッシュ通知で教えてくれる点。これで「うっかり使いすぎた」なんてミスを防げる!通知タイミングは前述のアドバンス設定から6段階で選択可能。もちろん転送量メーターはバックグラウンドでも動作するので、別アプリ使用中でも通知してくれる。安心だね!
この設定だけで便利に使える |
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設定方法は簡単。例えば毎月のデータ量を7GB以内に抑えたい場合は、右上のギアマーク→“限界タイプ”を“月間”に、“データ制限”→“手動で制限を入力する”→“7168”と入力。携帯会社の請求周期が毎月1日から開始なのであれば、“開始期間”で1を選択。こうすると毎月1日になると合計データ量を自動リセットできる。
残念ながら今のところ、直近3日間のデータ量が一目でわかる設定が用意されていない。この点は「ぜひ日本向けに!」と開発元にリクエストしておいたので、今後のアップデートに期待しましょ。
もちろん従来のiPhoneやiPadでも利用できる。自分がふだんどれぐらいデータ通信するのかを把握しておけば、海外旅行などの際にどの通信サービスを選択するかの判断材料になります。ぜひ役立てて!
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『転送量メーター (Download Meter for Wi-Fi & LTE/EDGE/3G)』
バージョン:2.0
価格:170円
(バージョンと価格は記事作成時のものです)
(c)2009-2012 HedonicSoft
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