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画面を2分割してウェブサイトが閲覧できるAndroidアプリがイカス!

2012年10月18日 12時00分更新

文● 中山智  編集●KONOSU

FloatingBrowserFlux

『Floating Browser Flux!
作者:Floating Browser Flux!
バージョン:1.0.3
対応OS:1.5以上
Android Market価格:無料
(バージョンと価格、対応OSは記事掲載時のものです)

FloatingBrowserFlux

  スマホやタブレットのアプリは、全画面表示で使うのが基本だ。画面サイズを考えれば当然の仕様だが、ツイッターのタイムラインに知らない語句がでてきて、ウェブでちょっと調べものをしたい、といったときにいちいちアプリを切り替えなければならず、ちょっとめんどう。そんなときに便利なのが、こちらのウェブブラウザーアプリ『Floating Browser Flux !!』だ。

画面上にフローティング
FloatingBrowserFlux

 起動させるとその名のとおり、画面上にフローティング状態で出現する。操作はブラウザー上に表示されたボタンから行なおう。端末本体のホームボタンや戻るボタンなどの動作は、フローティングの下に表示しているアプリに対応している。

URLフォームで検索
FloatingBrowserFlux
ツールバーから再読込
FloatingBrowserFlux

 ウェブサイトにアクセスするには、URLフォームに文字を入力して検索するのが手っ取り早い。またページの再読込や設定は、画面右上のメニューボタンからツールバーを呼び出して行なう。

サイズは自由自在
FloatingBrowserFlux
複数のウインドーにも対応
FloatingBrowserFlux

  ウインドーの上部をタッチしながら動かすと、ウィンドーの位置の変更が可能。また、画面右下の青い部分をスワイプすると、ウインドーサイズが変更できる。

TwitterのTLとウェブ画面を同時に
FloatingBrowserFlux

 ツールボタンの“NEW Window”をタップすれば別のウインドーが起動し、1画面に複数のブラウザーが設置可能。

全画面表示も可能
FloatingBrowserFlux
ブックマークへアクセス
FloatingBrowserFlux

 画面上部の緑色のボタンで、全画面表示への切り替えが行なえるので、通常のウェブブラウザーとしても十分使える。またウインドーサイズが小さいときには隠れていて見えないが、“戻る”や“ブックマーク”といったボタンも用意されている。

通知領域から呼び出し
FloatingBrowserFlux

 画面上部の青ボタンをタップすると、画面上からウィンドーが消える。再度ウインドーを呼び出したい場合は、通知領域のリストをタップすればオーケー。

スマホよりタブレット向き!
FloatingBrowserFlux

 本アプリはスマホだけでなく、タブレットでも利用可能。画面サイズの大きなタブレットなら、より効率良くウインドーが配置できる。YouTubeを再生しながらウェブブラウジングできるのがイカス!!

 ウェブブラウザーの機能としては、ほかのアプリのほうが上だが、ほかの作業をしながら閲覧できるというのは大きな魅力。スマホやタブレットでも“何かしながら”作業したい人は、一度お試しあれ。

『Floating Browser Flux!
作者:Floating Browser Flux!
バージョン:1.0.3
対応OS:1.5以上
Android Market価格:無料

(バージョンと価格、対応OSは記事掲載時のものです)
※Android端末は多くの機種・バージョンがあるため、特定の機種によっては誤動作・不具合などが発生する可能性があります。必ずご使用の機種で正常に動作することをご確認ください。

■ダウンロードはコチラから■
FloatingBrowserFlux

中山智さんのサイト
幽玄会社中山商店

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