HPがセパレート型タブレット『ENVY x2』などWin8搭載冬モデル発表

2012年10月12日 11時00分更新

Windows8を搭載した秋冬モデルを一挙公開！

　HPの冬モデルは、ハイブリッドPC『ENVY x2』を筆頭に、ウルトラブックから一体型デスクトップ、タワー型デスクトップまで、全モデルにWindows 8を採用。ここでは特に注目の新モデルを紹介する。

ディスプレーだけ持ち歩ける新スタイルPC
HP ENVY x2
予想実売価格 7万円前後
2013年1月発売予定

　ディスプレー部が分離して、タブレットとしても利用できるハイブリッドPC。タブレット部は、わずか約8.6ミリの激薄設計で、カバンに入れて持ち歩くのもラクラク。キーボードドックのドッキングポートに、マグネットアシスト機構を備え、本体の抜き差しがスムーズにできる。2in1メディアスロットを備える。


右側面
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左側面

SPEC

●CPU
Atom Z2760（1.8GHz）
●液晶ディスプレー
11.6インチワイド（1366×768ドット）
●メモリー　
2GB
●ストレージ
64GB
●バッテリー駆動時間　
約14時間（タブレット部約7.5時間、キーボード部約6.5時間）
●サイズ　タブレット＋ドックキーボード約303.9×207.1×18.9mm（最薄部）
タブレット約303.9×193.6×8.55mm（最薄部）
●重量　約1.41kg（タブレット710g）
●OS
Windows8 32bit

タッチ操作に対応したウルトラブック
ENVY TouchSmart Ultrabook 4-1100
予想実売価格 10万円前後
11月下旬発売予定

　クラムシェル型ながらディスプレーにタッチパネルを採用したウルトラブック。クイック起動や長時間バッテリーなど実用性に優れているのが特徴。インターフェースには、電源オフUSBチャージ機能対応のUSB2.0を1基、高速伝送に対応したUSB3.0を2基備え、HDMI出力も1基装備している。


右側面


左側面

カラバリが選べるウルトラブック
HP Pavilion Ultrabook 14
予想実売価格 7万円前後
10月26日発売予定

　アクセスの速さと容量の大きさを両立させるSSDアシスト・ハードドライブを搭載。軽快な動作が魅力だ。また、ジェスチャー対応タッチパッドを搭載し、Windows 8も快適に操作。同じ筐体で、CPUにAMD E1-1200 APU、グラフィックにRADEON HD7310を搭載した『HP Pavilion Sleekbook 14』（直販価格2万9820円～）も用意される。

SPEC

●CPU
Core i5 3317U（2.6GHz）
●液晶ディスプレー
14インチワイド（1366×768ドット）
●メモリー　
4GB
●ストレージ
500GB HHD＋32GB SSD
●バッテリー駆動時間　
約7時間15分
●サイズ　
約347×238×21mm（最薄部）
●重量　
約1.8kg
●OS
Windows8 64bit

静電式タッチ対応の20インチオールインワン
HP ENVY 20 TouchSmart All-in-One 20-d080jp　パフォーマンスモデル
予想実売価格 14万円前後
10月26日発売予定

　10点タッチ対応の20インチ液晶を搭載した一体型デスクトップPC。スマホからPCを遠隔操作できる『HP Connected Remote』など機器連携が充実。

SPEC
●CPU
Core i7 3770S（3.9GHz）
●液晶ディスプレー
20インチワイド（1366×768ドット）
●メモリー　
8GB（4GB×2）
●ストレージ
1TB HHD＋16GB SSD キャッシュ
地デジチューナー
15倍W録画3波対応地デジチューナー
●光学ドライブ
DVDスーパーマルチ
●サイズ　
約347×238×21mm（最薄部）
●重量　
約1.8kg
●OS
Windows8 64bit