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まるちゃんやイカちゃんとしゃべれる ドコモクラウドの大幅拡充

2012年10月11日 14時15分更新

ドコモクラウド

 ドコモ冬モデルに合わせて始まるドコモクラウドのサービス拡充。電話帳やspモードメールがクラウド化して、それぞれ『ドコモ電話帳』(11月予定)、『ドコモメール』(2013年1月予定)となります。クラウド化することで、電話帳やメールデータはすべてクラウド上に保存され、複数端末からの利用はもちろん、故障時や紛失時のデータ復旧が簡単になります。また、電話番号や誕生日を含むプロフィールを電話帳に登録している知人に一斉送信できる“電話帳変更お知らせ機能”も便利そうです。電話帳保存容量は50MB(最大3000件)、メール保存容量は1GB(最大8万件)。

ドコモクラウド
↑ドコモ電話帳の画面イメージ。変更の通知はチェックボックス形式でわかりやすい。
ドコモクラウド
↑spモードメールの画面イメージ。もちろん絵文字にも対応。

 また、ホーム画面にいるキャラに話しかけてサービスや機能を呼び出す『しゃべってコンシェル』は検索対象にテレビ番組や映画、カロリーなど14ジャンル増加。キャラはちびまる子ちゃんやイカ娘、けいおん! などのアニメキャラのほか、渡辺直美さんや高田延彦さんなどの芸能人、合計35種類提供予定。クラウド上でそのキャラの音声に合成して回答してくれ、雑談も可能とのこと。この機能拡充は11月の予定です。

ドコモクラウド
↑しゃべってコンシェルの雑談イメージ。音声はクラウドで合成し、キャラならではの表現となって会話できる。

 なお、ドコモクラウドの対応機種は2012年冬モデルのドコモスマートフォン、ドコモタブレット。使うにはspモードを契約が必要です。

ドコモクラウド
↑発表会に登場した広末涼子さんは早く渡辺直美さんバージョンのしゃべってコンシェルが聞きたいとおっしゃられてました。

■関連サイト
ドコモリリース
『電話帳』のクラウド化
『spモードメール』のクラウド化
『しゃべってコンシェル』の機能拡充

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