週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Xアイコン
  • RSSフィード

大盛況の『電撃文庫 秋の祭典2012』を画像レポで振り返る!

 秋の開催が恒例となった電撃文庫のファン感謝イベント『電撃文庫 秋の祭典2012』が、秋葉原UDXとベルサール秋葉原の2つのイベントホールにて、10月7日に開催。過去最高となる7万6000人のファンが、両会場に詰めかけたぞ!

bunko_autamn2012repo_01
午前中は時折雨が強く降ったが、午後から雨も上がり秋晴れの元で行われた『電撃文庫 秋の祭典2012』。

 時おり雨も降るなか、早朝から電撃文庫作品の熱心なファンが多数来場し、各会場には入場を待つ長い列ができていた。

bunko_autamn2012repo_02
UDXの2階“アキバ・スクエア”では会場が終日大混雑となっていた。
bunko_autamn2012repo_03
ベルサール秋葉原にも多くの人が来場し、会場内は肩と肩が触れ合うほどの賑わいとなっていた。

 UDXでは、メイン会場のアキバ・スクエアにて、電撃文庫作品を原作としたアニメに出演する声優らが登場するトークイベントが開催されたほか、電撃文庫の人気作品のオリジナルグッズを販売する電撃文庫SHOP本店を設置。さらに4階のUDXシアターではこの秋から放送が始まる『さくら荘のペットな彼女』の第1話先行上映なども行なわれた。

bunko_autamn2012repo_04
UDXのメインステージでは電撃作品原作アニメの出演者らが登壇するステージを実施。こちらは『アクセル・ワールド』のステージの模様。
bunko_autamn2012repo_05
メインステージイベント、ステージ前スペースでの閲覧は、事前申し込みによる抽選となっていたが、アキバ・スクエアの外に立ち見スペースも用意されていた。

 ベルサール秋葉原では、地下1階から2階までのすべてのホールを使用。メインフロアの1階には、アキバ・スクエアにも設置されていた電撃文庫SHOPの支店をオープン。作品にちなんだミニゲームが遊べる“プレイランド”や、電撃文庫作品を原作としたPSP用ゲームの試遊コーナー、そして協賛企業のブースなどが展開されていた。

bunko_autamn2012repo_06
ベルサール秋葉原地下1階のミニステージではラジオの公録などを実施。写真は『劇場版 とある魔術の禁書目録 WEBラジオ 公開録音』の模様。
bunko_autamn2012repo_07
地下1階で行われているミニステージの模様は、地上1階の会場入り口で生中継されており、会場に入りきれなかったファンたちの姿があった。

 このほか、秋葉原の各書店などでは、電撃作品の著者によるサイン会なども行なわれ、秋葉原の街がまさに電撃色に染められていたぞ。それでは当日の模様を写真レポートでどうぞ!

bunko_autamn2012repo_08
開場直後から多くファンが人気作品のグッズを求めて混雑する電撃文庫SHOP 本店。人気商品は開場から30分を待たずに売り切れとなっていた。
bunko_autamn2012repo_09
電撃文庫SHOP 本店の待機列は、会場を出てJRの高架下まで伸びていた。
bunko_autamn2012repo_10
ベルサール秋葉原の電撃文庫SHOP 支店も大人気。購入待ちの列は会場を一周しており、購入までの待ち時間は最長で3時間以上!
bunko_autamn2012repo_11
販売されているグッズのなかには、この日のイベントでしか購入できない限定アイテムや先行販売のアイテムなどに加えて、倉庫から見つかったデッドストック品もあったようだ。
bunko_autamn2012repo_12
電撃文庫作家52名が参加して作られた『電撃文庫かるた』は、通常版と小倉唯が読み上げをするCDが付いたデラックス版の2種類が用意されていた。
bunko_autamn2012repo_13
プレイランドでは『アクセル・ワールド』、『デュラララ!!』の2作品にちなんだゲームのほか、『電撃文庫おたからくじ』の3種類のゲームを用意。参加者には、それぞれ今回だけしか手に入らない限定アイテムをプレゼント。
bunko_autamn2012repo_14
PS Vita/PSP用『さくら荘のペットな彼女』や『境界線上のホライゾン PORTABLE』の試遊コーナー。電撃モバイルを体験できるスマホコーナーも用意されていた。
bunko_autamn2012repo_15
ベルサール秋葉原2階で行なわれていた“電撃文庫 限界突破!!ギャラリー”では、日ごろカバーや挿絵などでしか見ることのできないイラストを大判サイズで展示。
bunko_autamn2012repo_16
展示されているイラストは、表紙絵や挿絵、カラーの口絵など様々となっていた。
bunko_autamn2012repo_17
コミカライズされた作品を小説版とコミック版で比較展示するコーナーも用意されていた。
bunko_autamn2012repo_20
10月スタート『さくら荘のペットな彼女』のヒロイン“ましろ”の部屋を再現した部屋。あまりの下着の散らかり用は、リアルなのだろうか?
bunko_autamn2012repo_18
前回大好評だった“ひみつの小部屋”が今回も登場。ピンク色のカーテンの先では、電撃ヒロインたちのあられもない姿が!?
bunko_autamn2012repo_19
“ひみつの小部屋”では、これまでに発売された抱き枕カバーの数々も展示されていた。
bunko_autamn2012repo_21
来場者がコメントを自由に書き込む“電撃文庫らぶウォール”。開場前は真っ白だった壁も閉会前にはご覧のように書く場所がほとんどなくなっていた。
bunko_autamn2012repo_22
今回はセガ、ムービック、コスパ、エンスカイ、キャラアニ、日本一ソフトウェア、フリュー、タカラトミーアーツ、VUZIXといった企業がブースを出店。
bunko_autamn2012repo_23
協賛企業のブースも大人気で、閉会を待たずに商品が売り切れてしまうブースもあった。
bunko_autamn2012repo_244
ベルサール秋葉原1階では、『アクセル・ワールド』と『ソードアート・オンライン』のフィギュアが一堂に会する展示も行なっていた。
bunko_autamn2012repo_25
夏のワンフェスでも展示されていた“インビンシブル“に加えて、『ソードアート・オンライン』から“エリュシデータ”と“ランベントライト”のレプリカ模型が展示されていた。
bunko_autamn2012repo_26
UDXとベルサール秋葉原の2会場・3ヵ所をまわってスタンプを集めるスタンプラリーも実施。
bunko_autamn2012repo_27
スタンプを3つ集めた人には『はたらく魔王さま!』の電撃文庫ストーリートレカSPがプレゼント。さらに10月20日、21日に幕張メッセで開催される『電撃20周年祭』にスタンプラリーの台紙を持って行くと『とある科学の超電磁砲』のトレカももらえるとのことだ。
bunko_autamn2012repo_28
会場で来場者たちを出迎えてくれた電撃作品のヒロインに扮したコンパニオンさんたち(1)
bunko_autamn2012repo_29
コンパニオンさんたち(2)
bunko_autamn2012repo_30
コンパニオンさんたち(3)

●関連サイト
電撃文庫 秋の祭典2012
電撃20年祭

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります