『Tweet Lanes』
作者:Digital Ashes
バージョン:0.70.5
対応OS:4.0以上
Android Market価格:無料
(バージョンと価格、対応OSは記事掲載時のものです)
最近、Android端末は大型液晶がトレンド。4インチ後半から5インチオーバーのディスプレーを採用したモデルが多い。大きいディスプレーは表示できる情報が多くて便利だが、スマホ感覚で片手で操作したくても指が届かなかったりと不便な点も多い。そんなときオススメなツイッタークライアントが『Tweet Lanes』だ。
まずはアカウントの登録 |
解説は英語 |
アプリを起動させると、ツイッターアカウントの登録画面が現われるため、IDとパスワードを入力しよう。登録すると、アプリの使い方が表示される(残念ながら英語表示のみ)。
ボタンが少なくシンプル |
タイムラインは新しいツイートが上から並ぶ一般的な表示。ボタン類などは少なく、画面上部には現在のアカウント名と“RETWEET OF ME”や“@MENTIONS”といったタブが並んでいるだけ。
更新は下方向にフリック |
タブの切り替えは横スライド |
タイムラインの更新は、最上段までスクロールさせたあと、下方向へフリックするだけ。さらに、端末のボリュームボタンとも連携しているため、指の届く範囲にボリュームボタンがあれば、画面を触らずにタイムラインをスクロールさせられる。
プロフィールやフォローワー、リストに対応したタブの切り替えは横スクロールで。こちらもタブをタップしたりする必要はなく、親指だけでラクラクと操作できるのがイカス!!
タブの編集をしよう |
もしもタブ表示がわずらわしいと感じたら、メニューボタンの“Settings”から“Customize Lane”をオフにしてしまえばいい。
シンプルな投稿画面 |
ツイートの投稿は画面最下部のフォームをタップして、入力モードに切り替えて行なう。文字入力のほかは写真の添付だけと機能はシンプル。それだけにツイッター初心者でも使いやすい。
マルチアカウントにも対応 |
無料アプリながらマルチアカウントにも対応。画面上部のアカウント名をタップすると、メニューが表示されアカウントの追加や切り替えが行なえる。
タブレットにもピッタリ |
“Lane Margine”をオフに |
タブレットの『Nexus 7』にインストールしてみたところ、親指の届かない画面上部での操作がほとんどないため、片手閲覧がとてもしやすかった。ちなみに、タブレットで使用する場合は、メニューボタンの“Settings”で“Lane Margin”のチェックを外しておくといい。端末を横にした場合でもフル画面で表示できるようになる。
対応OSは4.0以降と最新のモデルにしか対応していないが、機能がシンプルでサクサクと動作するので、ツイッターは閲覧がメインというユーザーにはピッタリだ。
『Tweet Lanes』
作者:Digital Ashes
バージョン:0.70.5
対応OS:4.0以上
Android Market価格:無料(バージョンと価格、対応OSは記事掲載時のものです)
※Android端末は多くの機種・バージョンがあるため、特定の機種によっては誤動作・不具合などが発生する可能性があります。必ずご使用の機種で正常に動作することをご確認ください。
中山智さんのサイト
幽玄会社中山商店
このページの内容の一部は、Google が作成、提供しているコンテンツをベースに変更したもので、クリエイティブ・コモンズの表示 3.0 ライセンスに記載の条件に従って使用しています。
【お知らせ】
この連載が電子書籍になりました! 特に評判の高かったアプリを厳選し、内容を改訂してご紹介しています。さらにAndroidを使いこなしたいユーザーにおすすめの一冊です。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります