共有方法のアプリを一括処理できるAndroidアプリがイカス！

『Andmade Share Pro』
作者：Andmade Software
バージョン：4.1
対応OS：2.1以上
Android Market価格：157円
（バージョンと価格、対応OSは記事作成時のものです）

　Androidの便利な機能のひとつが“共有”。撮影した写真や動画、閲覧しているウェブページなどを、共有機能でほかのアプリへと引き渡し、メールやSNSなどでほかのユーザーへと送信できる。

アプリが多いとめんどう

　ところが、アプリを多く入れているユーザーは、共有機能が利用できるアプリも多くなる。そのため、共有方法を選択する一覧に大量のアプリ名が並び、選ぶのが大変。

アプリをまとめて起動

　そこでオススメなのが本アプリ。アプリをインストールして、共有機能から本アプリを起動させると、標準機能と同じく共有可能なアプリの一覧が表示される。大きく違うのはアプリ名の後ろにチェックボックスがあること。ここにチェックを入れて“Share”をタップすれば、すべてのアプリが順番に起動する。いちいち、元のアプリに戻って共有作業を繰り返す必要がないので便利。

並べ替えも自由

　アプリ名を長押しすれば、一覧表示の配置位置を変更可能。よく使うアプリを上のほうに配置しておけば、登録アプリが多くてもスクロールさせる必要がないので、共有作業を素速く行なえる。

不要なアプリを削除

　共有方法ウインドーの右上にある歯車形のアイコン、もしくは本アプリを起動させると、設定画面が表示される。設定画面の“Hidden apps”では、共有方法の一覧に表示させるアプリがカスタマイズ可能。チェックを入れたアプリは表示しなくなるので、アプリを選択しやすくなるのがイカス！

グループでまとめる

チェックひとつでまとめて送信

　設定画面の“Add Group”では、複数のアプリをグループにまとめて登録できる。グーループにまとめたアプリは、共有方法で複数チェックいれたのと同じ動作となる。それぞれのアプリにチェックを入れる必要がなくなるのでラクチン。グループ内で共有できないアプリがある場合には、そのアプリアイコンの上に“×”のマークが表示されるのでわかりやすい。

自動でURLを省略

　URLの文字数が多いとメッセージが長くなり使いにくい。設定画面の“Shorten links”にチェックをいれおけば、自動で省略されたURLが挿入されるようになる。　

　SDカードの容量にもよるが、最大で5時間までの録音に対応。Xperiaシリーズなど、使用できない一部の機種があるので、興味のあるユーザーはまずインストール後に稼動するか試してから、本格的に使い始めよう。

　共有は使用頻度の高い機能だけに、カスタマイズができると、Android端末での作業効率が格段にアップする。グループ機能など、一部の機能が制限された無料版の『Andmade Share』（外部サイト）も用意されているので、興味のあるユーザーはまずこちらから試してみよう。

『Andmade Share Pro』
作者：Andmade Software
バージョン：4.1
対応OS：2.1以上
Android Market価格：157円
（バージョンと価格、対応OSは記事作成時のものです）
※Android端末は多くの機種・バージョンがあるため、特定の機種によっては誤動作・不具合などが発生する可能性があります。必ずご使用の機種で正常に動作することをご確認ください。

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幽玄会社中山商店

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