iPhone 5は従来の30ピンドックコネクターから9ピンの新コネクター“Lightning”に切り替わり、従来のドックコネクターの変換アダクターは10月発売予定。ということは、購入後すぐに自宅と出先で充電するならケーブルを持ち歩くか、予備のLightningケーブルが必要です。
以前こちらの記事(関連記事)でお伝えしたとおり、Lightningケーブルは9月13日のiPhone 5発表と同時にアップルストアで購入できるようになったので、手に入れたユーザーも多いはず。
週アス編集部も、モバイル担当のハード松村が鼻息も荒くガッツリ注文。21日のiPhone 5発売前に編集部に到着しました。
Lightning USBケーブル |
↑13日のiPhone 5発表時にアップルストアで即注文。Lightning USBケーブルが編集部に到着しました。 |
まあ、3個来たんだけどね |
↑iPhone 5発表に浮かれたハード松村が血迷い、3本同時に編集部に到着。数が数えられない疑惑が。 |
開封してみたところ、Lightningケーブルがなぜか3つ入っていました。ハード松村は「実用、保管用、布教用」だと言ってましたが、一般的には「会社用、持ち歩き用、枕元充電用」です。それかクリック連打で注文数を間違えたとしか思えません。
とはいえ、Lightningケーブルがあっても挿すべきiPhone 5は未発売。しようがないので自分の耳や鼻に挿してサイバー気分を満喫しようか思いましたが、各方面から叱られる可能性が高そうなのでやめておきます。私もオトナになりました。
Lightningコネクターは小型化したのも利点のひとつですが、もっともナイスなのは両面挿しが可能なこと。いわば「どっちもドックケーブル」ですね。
両面挿しなのがナイス |
↑ドックコネクターのようにいちいち刻印を見なくても挿せるのがナイス。ケーブルは全部こうなるべき。 |
ドックコネクターはいちいち刻印で挿入方向を確認する必要があったので、これはうれしい変更点です。アンドロイドスマホでおなじみのマイクロUSBも毎回イライラしますよね……。
結構大きさに差があります |
↑中央のLightningケーブルと比べると、右のドックコネクターは巨大。左のマイクロUSBコネクターと同じぐらい。 |
Lightningコネクターの横幅は実測で6.5ミリ前後。ドックコネクターは実測21ミリ前後なのでかなり小さくなりました。ケーブル重量は実測17.8グラム。ドックコネクターは実測19.6グラムで、ほんの少し軽量化。
ドックコネクターケーブルと同様、やや巻きクセが付きやすいので、キレイにまとめておくことが大事ですね。せっかくなので、“パチパチまとめ板”にEarPodsといっしょにまとめてみました。
主役は後からやってくる |
↑10月16日増刊号付録の“パチパチまとめ板”にケーブルとEarPodsをまとめてみました。中央席に鎮座予定のiPhone 5は21日発売ですよ! |
中央に鎮座するはずのiPhone 5は9月21日(金)発売。三つ指そろえてお待ちしております。
充電用にLightningケーブルを持ち歩くのはめんどうと考える方は、ハード松村のように購入時にゲットしておきましょう。
●関連サイト
・アップルストア(日本)
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