『Add To Calendar Email Task Memo - Pro version』
作者:Ajani InfoTech Private Limited
バージョン:2.7
対応OS:4.5.0以上
App World価格:1.99ドル
(バージョンと価格、対応OSは記事作成時のものです)
『Add To Calendar Email Task Memo』はアプリ名のとおり、メールの内容を“カレンダー”アプリや“タスク”アプリに登録したり、“メモ帳”アプリに下書きした内容をメールやカレンダー、タスクへ登録できるアプリです。
使い方は非常にカンタン。それぞれのアプリのメニューから“Add to”を選択して、送り先のアプリ名を選ぶだけでコピー&ペーストできます。あとは、送り先の内容を編集して保存すれば登録は完了。
アプリを行き来しながらトラックパッドやタップ操作で文字列をコピー&ペーストする手間もありませんし、あらかじめコピー&ペーストの設定をしておけばより敏速な処理が可能となります。
おもな機能
・“カレンダー”、メール、SMS、“タスク”、“メモ帳”、“アドレス帳”間でのデータ交換
[データの流れ]
カレンダーから……メール、SMS、タスク、メモへ
メールから……タスク、カレンダー、メモへ
メモから……メール、SMS、タスク、カレンダーへ
アドレス帳から……メール、SMS、タスク、カレンダー、メモへ
・コピー&ペーストの手間が不要
・メニューが広がらずコンパクト
使い方
インストール後はメール、タスク、カレンダー、メモ、アドレス帳のそれぞれのメニューに“Add to”という項目が増え、選択すると送り先アプリ名を表示したポップアップ画面があらわれます。
たとえばイベント開催のお知らせメールをカレンダーへ登録する場合。
メール一覧画面でそのメールにフォーカスを当てるか、そのメールを開いた状態でメニューキーを押し“Add to”を選択します。
次にポップアップ画面から“Calendar”を選びデータ交換の内容を確認後、“Add Appointment”を選ぶとカレンダーの編集画面が開きます。
メールの件名や本文はカレンダーのタイトルや編集画面の下のメモへすでにペーストされているので、日時など細かい内容を追加編集して保存すれば登録は完了します。
細かい内容確認のためにメールとカレンダーを行き来する必要がないのでとてもスムーズで、他のアプリ間でのデータ交換も同じ要領で行なえます。
●細かい設定はアプリアイコンから
アプリケーション一覧画面にある『Add To Calendar Email Task Memo』のアイコンを選択すると、動作の細かい設定が行なえます。
デフォルトでは先の使い方で紹介したように“Add to”を選択後に内容確認をするポップアップ画面があらわれますが、ここではその項目に変更を加えることができます。
各アプリの設定内にある“Confirm options everytime”のチェックを外すとポップアップの確認を省略でき、よりすばやい切り替えが可能になります。操作に慣れたら“Confirm options everytime”のチェックを外して使うのがおススメです。
『Add To Calendar Email Task Memo - Pro version』
作者:Ajani InfoTech Private Limited
バージョン:2.7
対応OS:4.5.0以上
App World価格:1.99ドル
(バージョンと価格、対応OSは記事作成時のものです)
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