iPhone 5ケースも美女とガチが案内するスマホアイテム：IFA2012

2012年09月02日 13時37分更新

　IFA2012は2日目を迎え、土曜日のせいか人がドッと増えた感じで非常に盛り上げっています。初日は雨模様で涼しかったのですが、9月1日の今日は快晴。ビールがはかどりますね。記事を書いている、ここはプレスセンターなんですが、見渡すとみんなビール飲んでいます。なぜどうして、オレはオレンジジュースを買ってしまったのか、たいへん悔やんでおります。

　この日はスケートをはいた美女がお出迎え。IFAはAV機器やPC系のエリア、家電系のエリア、スマホアイテムやガジェット、小物系のエリアの大きく分かれていますが、この3つがそれぞれ非常に大きなスペースで展示しています。今日はその中でも、スマホ関連のアイテムを中心に見て回りました。ただじっくり見て回ると、本当に会場を回りきれません。そこでちょっと気になったアイテムをピックアップしてみました。

　はじめはスマートフォンのグッズなどサプライ系で最大の展示スペースだった、ドイツの“hama”。展示スペースの半分以上はiPhoneとGALAXY S III関連が占めており、ドイツでも人気は同じ傾向にあるんだと示しています。

　その中でもガチ的に気になったのが『Padfolio mit Standfunktion』というiPadケースで49.99ユーロ。

　ケースがスタンドになります。ここまでならよくありますが、横だけじゃなく回転して縦置きにもできるのが便利。

　この回転するiPadケースは、ジャイアン･ガチの両鈴木が愛用するカバンを販売している“Targus”も展示ブースを展開していました。

　『versavu』というiPadケースのシリーズ。こちらは革のケースで、50ユーロ。マジでほしいですね。このIFA取材にもTargusのバッグで行っているためメーカーを訪れたさい、まずカバンをたたかれ「エクセレント」と言われましたさ。

　フランスの“iDeacosy”はiPhoneとiPad向けのブルートゥースハンドセットを展示。受話器が付いているのはめずらしくありませんが、『CURVE BT iDOCK』は家に置いておきたいセンスの良さが光ってます。ドックで充電もできるので、イエデンとして使いたい一品。こちらは99.99ユーロ。受話器のコードが付いているタイプのものやiPad用もありました。

　ほかにもデザイン性の高いものやカラバリも多く、非常に気になるメーカー。

　今回いちばん衝撃を受けたアイテムがコレ。同社の『iGet』は非常に長ーいフレキシブルなiPad用のスタンドです。もはやなんのためにここまで長くしてしまうのか、悩んでしまいますが、頭を使わなければ欲しいでしょ。見つけたら即買いする勢いです。同社吸盤型のiPadスタンドを利用すれば、このとおり連携して壁などに設置することも可能。夢が広がります。

　こちらはイタリア“Lavatelli”の『Smartowel』で、スマートフォン用のポケットが付いたブランケットです。お姉さんの胸元、右手でめくってもたらった位置にポケットが付いていて、スマホが入るようになっています。みんなたちのためにめくって見せてもらいました。こちらはS、M、Lでサイズ展開します。

　寝室で使えそうな長いiPad用のタイプも用意。ハローキティモデルもあった！

　非常に気になるロゴを発見。“Sushi”の文字に日の丸を思わせるロゴのデザイン。なんだと思ってみると、iPhoneやノートPC用のバッグなどを販売するメーカーでした。

　聞くところによるとスマートフォンの小ささと寿司を連想して、このブランド名をつけたという。それにしても非常におしゃれなデザインのアイテムが多いです。

　そして、これは非常にリ･ス･キ･ーな展示を発見。とある中華メーカーなのですが、“For New iPhone”と……浮かんで5の文字が手書きで書かれた新端末用のキーボードでしょうか。あと、上には“For iPad Mini”と。「わたし、気になります！」と質問したところ、「つまんねー事聞くなよ！」とは言われませんでしたが、応じてもらえず詳細はいっさい教えてくれませんでした。ほかにも“iPhone5”と書かれたケースを展示してあるメーカーがあったのですが、そちらは写真を撮ろうとしたらと止められました。