『Aspire PREDATOR AG3620-H76F/GL』
●日本エイサー
●実売価格 14万円前後
ミドルレンジ鉄板の560Tiよりも速い!
↑660の方が560Tiより20%近く数値が上回っている。660の描画能力の高さは大きな魅力だ。
3Dゲームも快適にプレーできる
↑3DMark11の結果は、560Tiより40%以上向上しており、最新3Dゲームも余裕でプレー可能だ。
PSO2推奨認定デスクトップ最新3Dゲームが快適!!
NVIDIAの最新ミドルレンジGPU『GeForce GTX660』を搭載するミニタワーPC。GTX 660Tiの下位GPUだが、ゲームベンチの結果を見るとかなり優れた3D描画能力を有していることが確認できた。本機にGTX650Tiを搭載して比較してみたところ、ゲームのベンチマーク結果は2割ほど上回っており、また高負荷時のファン動作音もGTX660のほうが比較的静かだった。
同社製ゲーミングPCで採用している、オレンジのラインが鮮やかなマイクロATXマザー対応のミニタワーケースを引き続き採用。電源は80PLUSBRONZE対応の500W電源を搭載し、電源に余裕がある。また、正面上部に搭載する各種メモリーカード対応のカードリーダーや3.5インチHDDを正面から手軽に着脱できるリムーバブルベイを標準で備えるなど、使い勝手を高めるつくりでポイントが高い。ドライブベイ数など拡張性は若干弱いが、増設しなければ特に気にならない。
標準でSSDを搭載してほしかったが、ミドルレンジクラスのゲーミングPCとして必要なスペックは満たしており、一般PCゲーマーなら十分満足できるはず。また、PSO2の推奨認定も取得しており、これからPCゲームを始めたい人にも最適だ。
CPU Core i7-3770(3.4GHz)
メモリー 16GB(最大16GB)
ストレージ HDD 1TB(7200回転)
グラフィック GeForce GTX660(1.5GB)
光学ドライブ BD-R/RE
インターフェース USB3.0×4、USB2.0×6、HDMI出力、マルチカードリーダー、ギガビットLANほか
拡張スロット PCI Express 3.0×16 1基(空き0)、PCI Express 2.0×1 3基(空き2)
OS Windows7 Home Premium SP1(64ビット)
サイズ/重量 180(W)×436.5(D)×418(H)mm/約14.4kg
※比較GPUは『ELSA GLADIAC 560Ti Mini』(GeForce GTX560Ti、メモリー1GB)を使用。
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125,820円
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