週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Xアイコン
  • RSSフィード

撮った写真をまとめて送信できるAndroidアプリがイカス!

2012年08月23日 12時00分更新

文● 中山智  編集●KONOSU

データ便

『「データ便」スマホ大容量データ送信ソリューション
作者:K.K.DataRecoveryCenter
バージョン:1.0.2
対応OS:2.1以上
Android Market価格:無料
(バージョンと価格、対応OSは記事作成時のものです)

データ便

 Android端末で撮影した写真を友人などに送る際、メール添付がいちばん手軽で簡単。とはいえ、写真が2~3枚なら問題ないが、それ以上の枚数だとデータ量が多くなりたいへん。大量の写真をまとめて送信したい場合に便利なのが、この『「データ便」スマホ大容量データ送信ソリューション』だ。

アプリからデータを送る
データ便

 写真を送るには、まずアプリを起動し、“データを人に送る”をタップする。ちなみに“データ便クラウドに保存”と“クラウドのデータを見る”は、サービス準備中(2012年8月22日現在)。

送信したい写真を選ぶ
データ便
サーバーにアップ
データ便

 端末内に保存している写真のサムネイルが表示されるので、送信したい写真をタッチしてチェックボックスをオンにしよう。選別後、“アップロード”をタップすれば、サーバーへ選択した写真を送信できる。

メールを作成
データ便

 写真のアップロードが完了すると、メール送信用のフォームに切り替わる。ここに送信したい相手のメールアドレスや、ダウンロードの有効期限などが設定可能。パスワードも設定できるので、セキュリティーもバッチリなのがイカス!
 送信相手はアドレスアプリと連携しており、アドレスアイコンをタップすることで簡単に呼び出せる。

最後に確認してから送信
データ便

 メール作成終了後、“確認”をタップすると、選んだ写真や送信相手など入力した項目の確認画面が表示される。内容に間違いがなければ“送信”をタップしよう。

送信確認メールが届く
データ便
URLからファイルをダウンロード
データ便

 メールが送信されると、送信者欄に入力したアドレスへ確認メールが届く。このメールには、データの受け取り状況を確認できるサイトのURLも記載されている。
 また受信者にも同様にメールが配信される。こちらにはダウンロード用サイトのURLが記載されており、PCやAndroid、iPhoneからダウンロード可能だ。

アプリからもダウンロード
データ便

 ウェブブラウザーだけでなく、本アプリからもダウンロード可能。サムネイルを見ながら、必要なファイルだけを選択できるので便利。

アカウント登録で送信容量アップ
データ便
送信者情報を自動入力
データ便

 アカウント未登録の場合、送信できるデータ量は100MBまでだが、フリープランでアカウントの登録を行なえば300MBまで送信可能。有料のビジネスプランなら1000MBまで送信できる。
 また、メニューボタンの“設定”で、“送信者名”と“送信者E-Mail”を設定しておけば、送信時のフォームに自動で入力される。

 送信できるファイルは写真だけに限定されるが、それだけに操作も簡単でわかりやすい。無料アプリで100MBまでならアカウント登録が不要と手軽に始められるので、写真を送る機会の多いユーザーはインストールしてみよう!

『「データ便」スマホ大容量データ送信ソリューション
作者:K.K.DataRecoveryCenter
バージョン:1.0.2
対応OS:2.1以上
Android Market価格:無料

(バージョンと価格、対応OSは記事作成時のものです)
※Android端末は多くの機種・バージョンがあるため、特定の機種によっては誤動作・不具合などが発生する可能性があります。必ずご使用の機種で正常に動作することをご確認ください。

■ダウンロードはコチラから■
データ便

中山智さんのサイト
幽玄会社中山商店

このページの内容の一部は、Google が作成、提供しているコンテンツをベースに変更したもので、クリエイティブ・コモンズの表示 3.0 ライセンスに記載の条件に従って使用しています。

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります