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アイコンさえあればアプリにたどりつけるiPhoneアプリに惚れた!

2012年08月21日 12時00分更新

eyeconit

『eyeconit』
バージョン:1.2.3
App Store価格:無料
(バージョンと価格は記事作成時のものです)

 職場の同僚がiPhoneに入れているアプリや、雑誌に載っているアプリをサッと試したい。でもアプリ名の入力はめんどうだし。すべてQRコード付きとも限らない。イチバン手軽なのは『eyeconit』を使うこと!

背面カメラをアプリのアイコンにかざす
eyeconit

 eyeconitはずばり、アイコンスキャナー。iPhoneの背面カメラをアプリのアイコンにかざすだけで、アプリを探し出し、App Storeへのリンクを表示してくれる! 使い方は簡単。画面の案内を参考に、可能な限りアイコンが枠内にピッタリ収まるようにすればオーケー。

アイコンを読み込む
eyeconit
アプリを検索
eyeconit

 とにかく楽チンなのが、アプリ名を入力することなく、数タップでアプリをダウンロードできる点。手動読み取り、QRコードなど、3種類の読み取りモードがあるんだけど、オススメは自動読み取りモード。ジッと構えているだけで欲しいアプリを表示してくれる。アイコンを読み取ったときや、検索中のアニメーションもシャレている。

 アイコンのデザインを手がかりにアプリを検索するため、認識率は一概に言えない。けど、色が薄く没個性なアイコンよりは、色が濃く個性的なアイコンのほうが正解率が高いといった印象ッス。

 アイコンは基本、どこに掲載してあってもかまわない。雑誌や新聞、ポスターのほか、別のiPhoneやパソコンのディスプレーでも問題ない。アイコンがテカらないようにするのがうまく認識させるコツだ。

アプリは英語表示
eyeconit
FacebookやTwitterで共有
eyeconit

 アプリによっては説明文が英語になるのがイヤな人がいるかも。でもダウンロードリンクをタップし、App Storeに切り替えれば、直前に利用していた国のApp Storeが表示される。つまり、たいていの場合は日本のApp Storeが表示されるはずなので致命的とまでは言えないかと。アプリ情報はFacebookやTwitterで共有できるのでApp Storeよりも便利!

手動なら適当撮影でも調整可能
eyeconit

 手動読み取り時に便利なのが、アイコンの位置とサイズをドラッグとピンチ操作で調整できる点。かなり適当に撮影しても大丈夫。

 ただし、イマイチな点もある。それは「とりあえず」に弱いこと。たとえば、読み取り結果をとりあえずお気に入りに保存し、あとでアプリをダウンロードするとか。とりあえずカメラロールに保存しておいたアイコンの画像を読み取ることもできないし。カメラロールの件はともかく、お気に入りが使えるようになれば最強決定かな!

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『eyeconit』
バージョン:1.2.3
App Store価格:無料
(バージョンと価格は記事作成時のものです)
(c) eyeconit 2011

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