『Socialcam Video Camera』
バージョン:4.4
App Store価格:無料
(バージョンと価格は記事作成時のものです)
以前惚れた『Instagram』(関連サイト)を筆頭に、“画像”をかっこよく加工し、共有できるアプリはたーくさんある。けれど“動画”をかっこよく加工し、共有するなら『Socialcam Video Camera』(以下、Socialcam)の一択でしょう!
フォローしたユーザーの動画をタイムライン表示 |
Socialcamはズバリ動画共有アプリ。動画撮影から簡易編集まで、これ1本で可能。基本的な仕組みはTwitterやFacebookと同じで、フォローした利用者の動画が自分のタイムラインに表示される。動画は全画面視聴、もしくはタイムライン上でワンタッチで視聴できる。
『iMovie』(関連サイト)のように複数の動画をつなげることはできないけど、見栄えのいいビデオクリップを手軽に作成し、さまざまな方法で共有できるのが最大の魅力ッス!
フィルター撮影が可能 |
新鮮なのが“動画”共有アプリなのにフィルターをかけられる点。競合アプリと異なり、まずフィルターを選んでから撮影という制約はあるけど、画面を左右になぞり、撮影後のイメージをプレビューしながら次々とフィルターを選べるところなんて、楽しいし快適。
全12種類のフィルターのうち、個人的オススメは“1970's”。レトロなフィルム映画のようにパチパチと出るノイズが懐かしい!
テーマと音楽を選択 |
動画ならではの楽しみといえば、“テーマ”と“音楽”を選ぶだけで、タイトルクレジットの挿入方法とBGMをプレビューしながら簡単に追加できること。さすがにテーマのカスタマイズや、手持ち曲の利用はできないけど。競合アプリよりもテーマのデザインや曲調が充実しているし、動画を短くカットしなさいという制約もなく、どんな雰囲気の動画でも、伸び伸び使えるのがうれしいッスね。
ほかのソーシャルサービスにも投稿 |
さらに便利なのが、豊富なソーシャルサービスの中から複数のサービスを選択し、まとめて投稿できる点。残念ながらEvernoteには未対応だけど、DropboxからTumblrまで主要どころをしっかり網羅。もちろんメールやメッセージでも共有できるので、十分っしょ。
でも気に入らない点が2つある。ひとつはやはり撮影済み動画にフィルターをかけられない点。もうひとつは細かいけど自分のプロフィール画像を、任意のアルバムから選べない点。これができたら完璧だ!
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『Socialcam Video Camera』
バージョン:4.4
App Store価格:無料
(バージョンと価格は記事作成時のものです)
(c) 2012 Socialcam Inc.
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