ども、半年に1台ペースでタブレットを買っている松村です。7インチ『MEDIASTab』は3G搭載で持ち運び用、『新しいiPad』はリビング専用情報端末と棲み分けています。個人的には、いろいろといじれたりするアンドロイド機のほうが性に合っているのですが、iPadの高解像度も捨てがたい状態。心の中では、アンドロイドの高解像度機が欲しかったんですよね。
小さな文字でもクリアに表示
↑従来機と比べ、フルHD動画や文字をなめらかに表示。解像度は224ppiと新型iPadの264ppiに迫る。
第一印象としては、なによりきめ細かくて、キレイだということ。自然な色合いでフルHD動画をコマ落ちなく鑑賞できるたのはちょっと感動。スピーカーにも工夫があるようで、2chのサラウンドを堪能。これが5万円以下で買えるなんて、すごい時代になったもんです。
クアッドコアの底力もあって、動画以外の操作でも全体的になめらかに動作して、もたつきは感じられませんでした。DTCIPソフトは入ってませんけど、『Twonky Beam』アプリが対応するということなのでうれしいですね。
独自のアプリランチャーを装備
↑操作中でもワンタッチでメニューを表示する〝AcerRing〞。登録したアプリやブックマークがすぐ呼び出せて便利。
日本エイサー(関連サイト)
ICONIA TAB A700-S32B
実売価格4万8000円前後
SPEC
OS Android4.0
CPU Tegra3(1.3GHz、クアッドコア)
メモリー 1GB
ストレージ 内部32GB(マイクロSD対応)
ディスプレー 10.1インチ(1920×1200ドット)
カメラ 有効500万画素(インカメラ100万画素)
通信 802.11b/g/n、Bluetooth 2.1+EDR
バッテリー容量 9800mAh
バッテリー駆動時間 約8時間(ウェブ閲覧時、公称値)
サイズ/重量 260(W)×175(D)×11(H)mm/約665g
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