RTM版のリリースが正式発表されて、いよいよ発売も秒読み段階に入ったWindows 8。待ちどおしい!! という方も多いのでは? 一方で、つい先日発売されたMountain Lion。通知センター、Safari 6などの新機能満載で、2012年はOSがとにかく熱いッス!
そんなWindows 8(すでに出ているRP版)とMountain Lionをじっくり触ってみると、多数の共通点があることに気づく。クラウドやスマホ対応、SNSとの連携などなど。見た目こそ大きくことなるものの、両OSともITトレンドをうまく取り込んでいるのね。そこで、どっちがいいのかを冷静に比較してみることにした。
では早速、いってみましょう!!
■新着情報の通知
Windows 8では、ロック画面に新着情報が通知されるようになっている。電源オンやスリープ復帰で必ず表示される画面なので、通知センターより見落としにくいかもね。
画面のサイドに構えているのは、Mountain Lionの最大の目玉とも言っていい“通知センター”。普段は隠れていて、見たいときだけ画面右上のアイコンをクリックして開く。
■ ソーシャル連携
Windows8Microsoftアカウントやグーグルの他に、ツイッターとFacebookをサポート。友達の近況やフォロワーのツイートを串刺しでチェックできて超便利ッス。
Mountain Lionでは、Gmailなどの他にもTwitterやvimeo、flickrのアカウントをシステムに登録しておけるようになった。Facebookは秋のアップデートまでおあずけ。
■ ウェブブラウザー
Windows 8はInternet Explorer 10がインストール済み。新たにメトロUI専用の画面が付いたりする。タッチパネル搭載のPCじゃなくても、結構快適に操作できちゃいます。
Mountain LionにはSafari 6が標準ブラウザーとなった。Chromeよりも速くなっててGood! アドレスバーに検索機能が統合されたり、見ているページをツイートできたりなど、色々強化されてる。
■ メール&メッセンジャー
Windows7標準アプリから外されていたメールアプリが、Windows 8で復活!! ただしメトロUIのみ。Gmail、Hotmail、Exchange用なので、POPとかIMAPを使いたいときは、今までどおりLiveメールを使ってほしいみたい。 MacはiPhoneで使われていたメッセンジャーアプリを使えるようになった。もちろん絵文字にも対応するとのこと。
そんなわけでいろいろみてきましたが本日発売の週刊アスキー(8月14日号)には、もっと多くの情報が載っていますので、そちらもあわせてごらんください。
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