今週は、おもしろガジェットふうの『光るスマートフォンUSBケーブル』を推してみたいと思う。
スマホなどを充電するためのUSBケーブルなのだが、ケーブル内にELファイバーを使用していて、充電中は電源から充電中の端末に向かってケーブル内を青いが流れる仕組み。近未来な感じがちょっとオシャレなので手を出したくなる。
端末側の端子はマイクロUSBだけでなく、iPhoneのDockコネクタに対応したものも販売されている。データの送受信なんかもできるみたいなので、今までのUSBケーブルと用途はまったく同じだ。
しかし、光るだけならただのリア充御用達のデジガジェにしかならない。もちろん、私が推しているのは、その近未来的なカッコよさではない。んじゃ、何かというと、この流れる光を見ることで、充電状況がわかりやすく確認できること
電源の出力に応じて、流れる光の速度も変化するので充電速度を視覚的に把握できるし、充電が完了すれば発光もしなくなる。スマホを充電しているとき、遠目からでも充電状況を把握できるというのは何げに便利なのだ。
逆に電源アダプターではなく、PC経由で充電するときは、電圧の関係で光の流れる速さが遅くなったりもするだろう。イライラするかもしれないけど、そこはご愛嬌。値段も安いし、カッコ良さと実益を兼ねているという意味では、持っていて損はないかもね(笑)。
■今週のガジェット■
『光るスマートフォンUSBケーブル DWA065WL』
充電中の状態に合わせて、ケーブルが光る。ケーブルの長さは80センチ。同シリーズでiPhone向けの『光るiPhone・iPad USBケーブル』もある。
↑ひと目で充電状況がわかるので、スマホなどの充電にうってつけだ。
発売:サンワサプライ(関連サイト)
直販価格:1980円
さらに詳細なスペック&オンライン購入はこちらでどうぞ(品切れてしまったらすみません)。
■今週の近況■
ヤフーメール連動広告を"通信の秘密"侵害で調査するとか。機械的に広告表示されるだけなのに、あまりプライバシーを気にする必要のないアホが騒いでいる。事業者はサーバー管理してるから、すでに中身は把握されている。無料でサービス提供されている対価だと思えばいいのに。
※この連載は週刊アスキー2012年8月14日号(7月31日発売)に掲載されたもので、堀江氏の意見をもとに編集・再構成したものです。
●関連サイト
堀江貴文オフィシャルブログ
『六本木で働いていた元社長のアメブロ』
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