インパクトのあるアイコンはSNSで目立ちたいヒトにとってなくてはならない武器なのだ。絵心がなくても顔アイコンがつくれるウェブサイトやアプリで、個性的なプロフィールを作成しよう。
●どんな顔をつくるか考えよう
写真などを元に、どんなデフォルメをするか、なんとなく決めよう。
↑例として週刊アスキー編集部でいちばんインパクトの強い、編集長宮野の顔をつくることにする。
今回はパーツ数、パーツ移動など自由度の高い顔イラストをつくれる『FACE YOUR MANGA』 を使って編集長のイラスト化にチャレンジ。まずは写真を見て全体のバランス、各パーツの形状をチェックする。たとえば、丸顔で眼は微妙にたれていて鼻の位置はやや高め、口は大きめなどなど。
ツールによっては、太らすことができない、肝心のメガネパーツがないなど、つくりにくい顔もあるので、ちょっと触ってうまくいかなそうなら別のツールに切り替える柔軟性も必要だ。
FACE YOUR MANGA
●顔のかたちやパーツを選ぶ
【つくりかた その1】
↑丸顔っぽい顔パーツを選んで、使えそうなパーツを置いていく。今後の人間関係を考慮に入れ、今回はちょっと美化したものをつくってみたい。
『FACE YOUR MANGA』は顔の幅を変更したり、眉や眼の間隔や表情を変更することができる。だいたいパーツが決まったらいろいろ調整してみよう。
↑顔の幅と眉、眼の間隔を広げてみた。これだけでかなり変わる。
↑各パーツの大きさ、位置を調整。ついでに表情もつけてみる。
だいたい配置が決まったら髪の毛やメガネを追加して、全体のバランスを見る。あまり似ていないと感じたら、気が済むまでパーツを交換してみよう。いじり倒して気が済んだ時点で完成だ。
↑同じツールを使っても、デフォルメの仕方によってできあがりは異なる。かわいい系、リアル系などいろいろつくってみよう。
↑美化というか、かわいい系編集長の完成。
無料のユーザー登録をすれば、作成した顔を保存してあとから編集し直すことも可能だ。基本の顔をつくっておいて、表情を変化させたり、服やアクセサリーなどを変更したりするのも楽しい。
週刊アスキー7月31日号(7月17日発売)の特集『自分の友達のアノ人のソックリ顔アイコンの作り方』では、さまざまな顔アイコン作成サービスを紹介。是非チェックしてみてね。
■関連サイト
『FACE YOUR MANGA』
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