アイビー世代のコアコアi7-3517Uを採用したウルトラブック。液晶は11.6インチながらウルトラブック初のフルHDで、従来と比べ、約2倍の広さを利用できます。ハーフグレア加工がされたIPSパネルのため色変化がないうえ、映り込みやギラツキ感も少なく、とても見やすかったです。キーボードは新たにキーボードライトを装備し、暗い場所でも快適に入力できました。駆動時間は実測4時間42分とやや短めですが、約1.1キロという軽さを考慮すれば十分納得。
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なお、『CrystalDiskMark』の結果は順次読み込み：493.8MB/秒、ランダム読み込み: 429.6MB/秒、順次書き込み：331.6MB/秒、ランダム書き込み: 326.3MB/秒。高速SSDの採用で書き込み速度が従来機とくらべ2倍近くに。ボトルネックが解消され、複数ファイルを同時にアクセスする重いアプリの起動なども待ち時間が短くなります。モバイルでも広い画面を使い、効率よく作業したい人向けの一台ですね。13.3インチモデルも用意されているので、解像度はそのまま、もっと大きな画面で作業したいユーザーはそちらを選ぶのもよいと思います。
『ZENBOOK Prime UX21A（UX21A-K1256）』
●直販価格 12万9800円
【SPEC】
CPU Core i7-3517U（1.9GHz）
メモリー 4GB（最大4GB）
ストレージ SSD 256GB
グラフィック Intel HD Graphics 4000
液晶ディスプレー 11.6インチ（1920×1080ドット）
OS Windows 7 Home Premium SP1（64ビット）
インターフェース USB3.0×2、マイクロHDMI、ミニVGA
バッテリー駆動時間 約5.1時間（公称値）
サイズ/重量 299（W）×196.8（D）×17.5（H）mm/約1.1kg
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