スギちゃんがワイルドに乗ったぜぇ クラウド版サイボウズ1000社利用で六本木に戦車が出現

　サイボウズは、『cybozu.com』の利用1000社突破を記念したキャンペーン“センシャ･パレード in 六本木ヒルズ”を6月30日に開催した。『cybozu.com』は月額500円から使える、クラウド環境を利用したグループウェア。そんなちょっと堅い印象を受けるサービスだが、なんと1000社だけに20トン級の戦車を六本木ヒルズに呼び寄せ、しかもクラウドの雲をイメージした装飾を施している。イベントのスタートは戦車がいきなり走り出すというものだった。

　そして、この戦車に乗って登場したのが、サイボウズの青野慶久代表取締役社長。

　最初のゲストは、篠崎愛ちゃん（左から2番目）が参加するアイドルグループの“AeLL.”。スケジュール管理にサイボウズを利用している。石條遥梨ちゃんはスマートフォンでも見られるようになって、スケジュール帳を持ち歩かなくなったとのこと。『JOY』、『Heavenlysky』の2曲を披露した。今日の衣装も雲をイメージしてつくったもの。

　次のゲストは長年のサイボウズユーザーで放送作家、テレビプロデューサーのおちまさと氏。100くらいのプロジェクトを動かしているので、ネット上でのスケジュール管理は必須。PCとスマホでスケジュールを書き込み、事務所の人と共有して活用している。仕事が効率化するので、育児に協力できるとイクメンを推奨。奥さんがスケジュールに「○時にネギ買う」などと記入するという。ちなみに青野社長も2度目の育児休暇を取り、イクメンを推奨。

　そして戦車が似合う、今いちばんワイルドな男･スギちゃんが登場。「何の会社か知らずに来た。ワイルドだろー。社長が挨拶に来たけど、社長と知らずに無視してやった。社長と知ってからも無視してやった。ワイルドだろー」

　そして、“サイボウズ あおちゃん”が登場。社員にやらされたという、この格好。一部上場企業の社長さんです……。スギちゃんも「無視して良かった」と。

　20トン級の戦車に乗り込んでポーズを取るスギちゃん。ネタだけではなく、本当にワイルドになってしまった。

　ちなみにこの戦車は、映画『戦国自衛隊1549』やTBSドラマ『さとうきび畑の唄』、『99年の愛 ～JAPANESE AMERICANS～』などで実際に使われたものだ。