週アス×iPhoneゲームアプリ『にほんのあらそい』：特産品の通販ができればいいのに……いいか？

 『にほんのあらそい』

App Store価格：無料
（価格は記事掲載時点のものです）

 

　よく考えてみたら（もちろん、みなくてもですが）、なんか適当なタイトルですね、『にほんのあらそい』。一言でいえば、群馬県以外で日本を統一できる『ぐんまのやぼう』です。

 

　生まれ故郷の石川県を選んで……。

 

　時間が経てばわしゃわしゃ生えてくる（画面では少ないですけどね）特産品を収穫して、GUNMAではなくJAPANをためて他県を制圧して……。

 

　はい！　全校を統一しました。あ。タイプミス。「全国を」ですが、「全校を」ってのもおもしろいんじゃないでしょうか？　『ぐんまのこうこう』とか。すげぇ、わくわくする。『龍が如く』みたい（みたくない）。

 

　さて、ゲームの流れは『ぐんまのやぼう』と同じ『にほんのあらそい』ですが、最大の違いは特産品です。各県に1つの特産品が設定されていまして、それぞれ47個収穫すると図鑑が埋まっていきます。また、上の収穫シーンに「ほかのやつ」とありますが、これは制圧した他県の特産品が画面に現れるということを示しています。地元の特産品同様、収穫すればJAPANが手に入ります。

 

　とはいえ、やはり図鑑があるなら埋めていきたい！　「そこに山があるから登るんだ」的なうまいこと言おうと思ったのですが、思いつかない！　図鑑！　埋める！　ばらばらに言ってみました、グンマーの原住民のように。

 

　てなわけで、図鑑をがっつり埋めるべく、他県でゲームを開始します。

 

　東京！

 

　この特産品はなに？　もしかして大根？　かなぁ？　まぁ、それも図鑑に登録されればわかります。絵柄だけでは判断がつきにくいものがあるのも、このゲームの楽しみのひとつですね（どうでも使い回せる便利な表現）。

 

　実は、この先、やることは1つしかありません。他県でゲームを開始したら、地元の特産品のレベルを4にあげます。レベルは、他の県を制圧することであげていけるのですが、1つも制圧していないうちは4までしかあがりません。でも、それでいいんです。あとは時間が経つのを待ち、何回か収穫すれば図鑑は埋まっていきますから。半ば自動的に。レベルをあげるために他の県を制圧すると、その土地の特産品が収穫できるようになってしまい、かえってじゃまです。

 

　では、セレクションに意味はないので、奈良県で。

 

　ますますなんだかわからない特産品をレベル4に。

 

　がっつり収穫！　これをくり返していくだけです。

 

　鳥取の特産品は妖怪ではなく、梨です。

 

　なんというか、妙なインパクトを感じるのが兵庫のタコ。クリエイターがタコ好きなんですよね。昨日も、タコの唐揚げ、一人で食ってたし。

 

　そんなこんなで、特産品図鑑もだいぶ埋まりました。なにも気をつかってモザイクにするような画像ではないと思うのですが、そんな画像が並んでいくのも、このゲームの楽しみのひとつですね。なんかこの記事自体、どうしていいのかわからなくなってきましたので終わります。

 

『にほんのあらそい』
App Store価格：無料
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(c) RucKy

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