PC用サウンドボードで有名なクリエイティブメディアが、Bluetooth接続でiPhone/Android端末にも対応したサウンドデバイス『Sound Blaster Axx』(サウンドブラスター アックス)シリーズを発表しました。
■『Sound BlasterAxx SBX 20』
予想実売価格 2万円前後
8月発売予定
■『Sound BlasterAxx SBX 10』
予想実売価格 1万5000円前後
7月発売予定
■『Sound BlasterAxx SBX 8』
予想実売価格 1万円前後
6月下旬発売予定
右からSBX20/10/8の3シリーズ展開 |
シリーズは最上位の『SBX 20』、ミドルレンジの『SBX 10』、ローエンドの『SBX 8』3機種からなり、すべてPCとはUSBで接続します。スピーカーのような外見に見えますが、なんとこれひとつにサウンドデバイス、スピーカー、マイクを装備。
タブレットやスマホとも接続可能 |
また、『SBX 20』と『SBX 10』はブルートゥース接続にも対応。スマホでの音声通話や音楽再生もこのデバイスで可能です。外へ持ち出す時には、一般的なUSB-ACアダプタや、市販のモバイルバッテリーで単体動作も可能です。(別売りの純正アダプタ以外では保証対象外になります)
上部の操作パネル |
スマホ用アプリでの操作も可能 |
基本的な操作は製品上部のパネルで行ないますが、PC用の『Sound Blaster AXX』コントロールパネルやiPhone/Android用アプリ『Creative Central』により、ソフトからの制御や設定変更にも対応しています。
また、いわゆる“ステレオミックス”にも対応。再生中の音楽とマイクで入力した声をミックスさせることもできるので、ニコ生やUstreamの配信にも最適です。マイクの音声も、ノイズ低減や音量のノーマライズを行なう“Crystal Voice”テクノロジーでクリアに再生します。
PCとスマホ、タブレットの音楽再生を一元化したい!という方にピッタリではないでしょうか。
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